発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2023.11.30

どう線引きする?出来るのにやらないor本当に出来ないこと



明日から12月ですね!

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クリスマス特別企画の発表がありますよ~✨



その中でも、

グレーゾーンや軽度発達障害のある子のママ向けのセミナーは

人数限定、先着順となりますので

気になる方は、明日のメルマガ配信、スタンバイくださいね♡




さてさて、

前回は、北風の対応の危険性についてお伝えしました。

今日はその続きから…



(まだ読んでない方はこちらからどうぞ
https://system.faymermail.com/mail-magazines/1342/backnumber/detail/103151



私が主宰している3か月の継続講座でも

特に注意していることがあるので

◯◯さんにも

知っていて欲しいな、と思うのですが…



それは

目標設定を見誤らない

ということ。



アカデミーがスタートすると

レクチャーで学んだことを

実践していただくのですが



いつもと違うタイミング、

いつもと違う場面で

いつもと違う対応をしていくので



当然ながらお子さんの反応に

変化が見られるようになります。



早い方だと3週間ほどで

お子さんの癇癪が減ったり

出来ることが増えていく

そんな変化が出てくるのですが・・・

https://sena.hp.peraichi.com/roadmap_academy



こうなると、

ママも嬉しくなりますし

「もしかして、あれもできるんじゃない!?」

なんてね、欲がニョキニョキ顔を出して

急に目標設定を高くしてしまう

なんて落とし穴にハマる方もおられるんです💦



でもね、◯◯さん、

少しお子さんのことで振り返ってみて欲しいのですが



お子さんが

初めて言葉を話したとき

初めて立ったとき



思い出しただけでウルッときちゃいますよね~



なのに、

成長に連れて発達が気になり始め

他の子との差に愕然とし

絶望もし



いつの間にかできないことばかりに

目が行くようになってしまった…



あ、これも過去の私の話ですが



発達がゆっくり

発達障害がある

特性がある

あれもできない、これもできない



どうしても、できないことに目が行くようになり

それを補うことばかりに意識が向いてしまう。



こうなるのもある意味当然、

親だからこそなのですが



けれど、できないことに目が行くと

やらせよう、と厳しく接する

北風の対応になってしまいがちです。



だからこそ

あえてすでに出来ていること

その事実に目を向けていく、ということです。



昨日できたことが

また明日同じようにできるとは限りません。



出来たり出来なかったりを繰り返しながら

出来る回数が増えていき

いずれ定着して行きます。



例え、その定着に時間がかかったとしても

出来るようになる、

その力がある、

そう信じて丁寧に関わっていくことが求められます。



厳しく教え込もうとせずに

1つずつスモールステップで

今ある力を最大限に発揮しやすい環境づくりを

心掛けて行きたいですね。



それでは、今日も最後までお読み下さり

ありがとうございました。



今年もあと1か月となりましたが

引き続きどうぞよろしくお願い致します(^-^)