発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2024.02.08

発達障害は個性なのか?の疑問への答え



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残席5となりました。
無料セミナー

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1日目、2日目は
後日動画視聴も可能です♡


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◯◯さん、

発達障害は個性

そんな言葉を耳にすることって多くないですか?



これって本当に難しいなぁと思っていて…



確かに個性ではあるけれど

個性では済ますことができないくらい

生きづらい世の中なわけで…



でも、昨日、そのモヤモヤを解消するような発見を

子どもたちからもらったので

シェアさせて頂きますね。



ある小学校の4年生の授業に

参加させて頂いたのですが、驚きの連続で!!


ものすごい歓迎を受けました笑



何に驚いたかって

子どもって、環境次第でこんなにも

のびのびと発言するの!?

ってこと。



今日のテーマは「価値観」について。



4年生向けなので

「大事にしているもの」という表現を使って

ワークを交えながら進めました。



昨年一年間で55か国の

学校や子どもたちの暮らしぶりを視察してきた

友人が

各国の様子をシェア。



例えば

ベトナムには信号がない
(厳密には少ない、という表現が合っているかな)


とか



平日の昼間なのに

家を覗くと大人も子どもも家にいる

とか



「えー!ありえない!」

「そんなんで大丈夫なん?」



子どもたちの反応が素直で可愛い✨



日本から見たらあり得ないと感じる状況でも

日本よりずっと人々の幸福度は高い

なぜなのか?



それは自分の価値観も大事に

相手の価値観も大事に



困ったときはお互いさま

の精神でつながっている



そんな共通点が見えて来たそうです。



そこで、子どもたちに問いかけました。

「あなたの大事にしているものは何ですか?」



それをシェアし合います。



中には

「え~犬とかでもいいの?」と

常に大人に正解不正解を求める子もいましたが

自由な発想で、思いつくまま書き出し



それいいね!

それもいいね!



他の子の大事にしているものを否定する子は

いませんでした。



なんてすばらしい学級運営をされているのだろう!

先生の手腕でしょうね。



そしてその次は

クラスごとにまとまり、

クラスで大事にしたいことは?


と枠組みをぐっと広げ

同じ問いかけしていきました。



そしたらね

◯◯さん、子どもたちって何と答えたと思いますか?



「個性を大事に、みんなが楽しいクラス」

と1つにまとまったんです。



ちょっと感動して涙が出そうでした。



実はその授業、恐らく障害があるだろうお子さんも

参加されていました。



見ると分かる障害をお持ちのお子さんもおられましたが



恐らく発達凸凹キッズであろう子も数名…



それでもね、その子たちも

当たり前にそこに存在し

当たり前にみんなが意見を聞いてました。



自分で答えられない子は

先生がフォローもされていましたが

子どもたちが呼びに来るまで見守っておられ…



この教室の中には少なくとも障害はない

そう気づいたんです。



だって、

当たり前にみんなと同じ空間にいて

当たり前にみんなと同じ話を見聞きし、

意見も聞いてもらえて

サポートをしてもらえば話すこともできていました。



そこに何の障害があるというのでしょう…



障害ってね、

医学モデルと社会モデルがあって



医学的に見て脳の発達に何かしらの

凸凹がある

という形と



社会的に障害がある

たとえば、車いすで入れないお店がある、とか



発達障害の子なら

大きな集団で一斉授業

という形がすでに障害だったりするんですよね。



そう思うと

発達障害は障害でもあり、個性でもある

その両面を見ていきたいし



環境次第でこの子たちの困り感は

激減する・・・ないという状況にもできるんだ

ということを実感しました。



この学級運営ができる先生は

そう多くないと思うし

(ご自身のクラスだけ宿題無くしたそうです)



それが正解かどうかは分かりませんが

少なくとも



先生の顔色を伺いながら

正解を導き出そうとする子どもはいなかったし



発達凸凹ちゃんたちも

クラスの1人、大事な仲間として尊重し合えている様子を見ていると



子どもたちにはこのまま育って欲しい

そう願わずにはおれませんでした。



学校の先生ってやっぱり影響力大きいですね。



しかしながら、

それよりも子どもにとって影響が大きいのは

私たち親なんだってことを

改めて心に刻んだ時間でした。



◯◯さん

◯◯さんのお子さんも

発達凸凹があるかもしれないし

子育てに悩んでおられるかもしれませんが



環境次第で子どもは成長するし

幸せにもなれるんだってこと

証明して行きませんか?



私たちの子どもは素晴らしい才能を持っています。



私と一緒に証明していきたい!

と思って下さる方は

凸凹kidsロードマップアカデミーの体験会も

計画していますので楽しみにしていてくださいね。



障害者雇用に携わった経験と

学校の最新情報もお届けしますね。



それでは、今日も最後までお読み下さりありがとうございました。