2024.02.13
今年初の
『怒りっぽい凸凹キッズのママが知っておくべき3つのポイント』
1DAYセミナーが先週終了しました。
今回は5名限定で、増席なしで
かなり濃密にお伝えしましたが…
当たり前ですが、
このセミナーに出たからと言って
翌日からお子さんの癇癪がピタッと止まるわけではありません。
ですが、ゼロにしたいと願うママは多いですよね。
(私もそうでした)
巷にあふれている
かんしゃくへの対応も試してみた方も多いのですが
今回のセミナーに参加下さった皆様は
それがいかに危険かは
お分かりいただけたのじゃないかな?と思います。
そんなハイリスクなやり方は
私はお勧めしません。
だって失敗したらリカバーが大変だから💦
私と同じような失敗はしてほしくない!
だから
もっと効果的で
リスクもなく
かんしゃくを根本的に解決していくための
脳育てに必要なことを大放出!
当たり前ですが
具体的な対応は、お子さんそれぞれ違いますから
ここからは個別対応が必須!
(セミナー参加された方で
個別相談ご予約希望された方は随時ご連絡していきますね!)
さて、この癇癪にも関わってくるのが
『記憶』なのですが
凸凹キッズたちは記憶にも
特性がある子がいます。
例えば、かんしゃくが多い
不安が強い凸凹キッズは
ネガティブな記憶を引きずりやすいということが
よく言われています。
忘れ物や失くしものは多いくせに
ほんの些細な嫌なことはずっと覚えてる💦
とか
文字や計算は定着しないのに
ずっと昔の出来事を、昨日のことのように話し出す。
これ、結構あるあるですよね💦
そもそも、記憶には
2種類あると言われています。
大きく分けると
長期記憶と短期記憶の2つ。
長期記憶は、ずっと覚えていられる記憶、
かつ
その量も膨大。
もう1つは、短期記憶で
長くても数時間、保存している記憶。
短期記憶の中から
必要な情報を長期記憶に入れていくのですが…
例えば、凸凹キッズの中には
この短期記憶に関係する
ワーキングメモリが低い子も多いので
記憶力が悪いのかと誤解されがちですが
ASDキッズは、長期記憶は得意な子も多いし
感覚記憶も強く残りやすい子も多いので・・・
そんな場合には
情報の入れ方に配慮があれば
しっかり記憶に残すこともできる
と考えることができるんですよね。
でね、◯◯さん、
親としては
やっぱり勉強に関する記憶が
気になるところだと思うのですがどうですか?
だとしても、
日頃、わが子はどんな記憶を残しやすいのか
どんなことなら頭に入りやすいのか
①情報を受け取る入り口
②記憶を残す、留めておく
それぞれの得意不得意を発見しておかれると
当然ながら勉強にも応用していくことができますから
焦らずしっかりサポートして行きましょう。
とは言え、
べったり監視するような対応は
厳禁ですよ~
発達障害の子の育て方と言っても
一辺倒ではうまく行くはずがありません。
来週(2/23(金・祝)と24(土)開催する
凸凹kidsロードマップアカデミー入学体験会では
お子さんの強み弱みを発見していくワークも取り入れていきますので
参加検討されている方はお楽しみに!
次回は記憶と学習についても
触れて行きますね😊
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました。
明日も笑顔溢れる一日になりますように✨