2024.02.25
「申し込みます!」
昨日のメルマガでチラッとご紹介していた
1DAYセミナーに参加したい!と
ご連絡くださった方がチラホラ。
前のめりでのご連絡
ありがとうございました(^-^)
4月はやっぱり凸凹キッズのママにとっては
不安な時期ですよね😢
新年度を乗り切るために
私たちが何ができるのか
3つの対応術をお伝えする1DAYセミナー、
ただいまより
メルマガ読者さまの優先予約の募集を開始します。
3月15日(金)21:30~
もしくは
3月21日(木)10:00~
いずれか1日お選びくださいね。
先着5名さま、参加費¥3,300
※ご入金を持って正式なご予約とさせて頂きます。
今回のセミナーは3月のみの開催で
追加開催はございませんので
気になる方は早めにお席の確保がオススメです。
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さて、昨日はASDの子の不安感に
フォーカスをしてお伝えしましたが
今日はや脳の違いについて
お伝えしていきましたが
今日は、
ASDキッズあるある
「タイムスリップ現象」をご紹介します。
これは、過去を思い出すときに
まさに「今」その出来事が起きているかのように
感じることがある
という現象のこと。
先日、アカデミーを卒業された生徒さんも
お子さんのタイムスリップ現象
に悩んでおられました。
寝る前になると
突然「あのときの●●が嫌だった!」などと
感情的になる様子が見られるのです。
出来事だけでなく
そのときの感情までもが瞬時に蘇るのですから
本人も辛いですよね・・・
楽しい感情がよみがえる人もいるのですが
トラウマ的な体験や
怒りや悲しみを伴う体験を思い出す子も多いです。
こういった様子にママができることは
「その辛さに寄り添う」
こと。
以前の出来事であっても
本人にとっては今この瞬間に体験していること。
ですから、今その瞬間に感じている
悲しみだったり苦しい感情に寄り添った話の聞き方をすることが
理想的だと思います。
相手の感情にフォーカスした話の聞きカを
「傾聴」というのですが
これ、凸凹キッズの対応には
必須だと私は思っています。
なぜなら、凸凹キッズたちは
その特性から来る言動で
周りから誤解をされたり
厳しく叱責されることも少なくありません。
そんな状況が続く中で
「自分のことを理解してもらえた」
そう実感できる経験を
果たしてどれくらいできるでしょうか。
誰からも理解してもらえない。
こんなに孤独なことはありません。
安心感が育ちにくいのは
この孤独感もあるかもしれませんね。
だからアカデミーのママたちが
傾聴スキルを身に着け、
凸凹わが子の安心感を高められるので
困りごとが激減するのも納得の結果です。
ところが、凸凹キッズの傾聴には
ちょっとばかりコツが必要。
先ほどの生徒さんのお子さんは
今の感情に寄り添う対応が
うまく行きませんでした。
それには、ASDキッズならではの
困り感が関係しています。
この続きはまた次回に・・・
新しい環境が苦手な凸凹キッズたちも
この辺りは関係しているかもしれませんね。
セミナーでは
さらに詳しくお話したいと思います。
それでは、
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました。
今週一週間も笑顔溢れる時間が増えますように✨