発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2024.04.24

結果発表!やる気スイッチタイプチェックと凸凹息子の意外な発言


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こんばんは。

凸凹kidsロードマップアカデミー主宰

瀬名香織です。



前回のメルマガでチェック頂いた

実行機能、大反響を頂きました✨



「うちの子は1と4かな、と思います。」

「2が強いです。」

など

沢山の方からお子さんについて

教えてくださり、本当にありがとうございました。



今日はタイプ別の対応などについて

お伝えしていきますね。



まだタイプチェックしていない方はこちらからどうぞ♪

(https://system.faymermail.com/mail-magazines/1342/backnumber/detail/117943 



チェックが多く入ったところが

◯◯さんのお子さんの

苦手なポイント、つまり

サポートを強化していくポイントになります。



では、結果から発表しますね!



Part1:起動

Part2:プランニング

Part3:時間管理

Part4:空間、情報管理

Part5:シフティング

Part6:ワーキングメモリ

Part7:集中と制御


まず、1つ目の『起動』について解説しますが…



今日ね、わが家の凸凹息子の

驚くべき発言がありまして。



息子は定期的に歯科専門の大学付属病院

定期的に通っているんですね。



急に歯医者の話?ですよね(笑)



でも、今回のテーマにピッタリだったので

書きます!



だって歯医者って

凸凹キッズだけでなく、嫌な子は多いですもんね💦



それが、嫌がることもなく

今日は麻酔しての抜歯、

(しかも次回はもう少し大がかりな抜歯が待ってます)

でしたが



暗い顔はしているものの

特に嫌がることもなく

通えているんです。



それは、この後にご紹介する

方程式に合わせた対応をしていたから・・・
(息子のびっくり発言も解説とともに書きますね)



で、ここでお話戻しますが



Part1の起動、これがまさしく、

やる気スイッチなのですが

スイッチが入りやすくするのは

他の項目も深く関係しているし



様々な要素が入っているのですが




恐らくどんなお子さんも

全てのことに対してやる気がない

と言う状況ではないと思うんですね。



どんな状況があると

何に対して

やる気スイッチが入りにくいか

共通点や傾向はないでしょうか。



例えば、宿題やお風呂に入るなど

本人が興味のないこと

これはスイッチ入りにくいけれど



好きなことは言わなくても

すぐに行動に移しますよね。



また、体調不良や睡眠不足だと

もう何もやる気が出ない

これは大人も同じだと思います。



ですので、やる気スイッチが入りやすい

状況や環境を整える

というのが最初にやること。



その上で、行動したら

よい結果が得られる

という体験が積めるように仕掛けづくりをしていくんです。



例えば、

やりたくないこと(宿題)をすると

やりたいこと(ゲーム)ができる、もしくは

良いこと(ママに褒められる)がある



この方程式でサポートを繰り課すと

これをやれば良いことがある

という経験をもとに

予測ができるようになるので



少しずつ、「やる」スイッチが入りやすくなり

またその「やる」が定着していきます。



つまり、どんな体験をするかで

その先の決断や行動が変化していく、



この人間の脳の働きや心理を

意図的に使っていくのです。



で、◯◯さん、

さっきの息子の通院の話なんですが



通っている病院は片道1時間。

苦手な電車移動です。



しかも

楽しい場所に行くわけではないので

これだけだときっと

グズグズしたり行きたがらない

ということも起こった可能性は高い。



私はこれまでも

こういった場合には

必ず終わった後のお楽しみ

をセットにしています。



今回の歯科通院に関しては

息子の場合はポケモンセンターへの寄り道と

ランチメニューをリクエスト(外食)できること。



インスタでも歯科通院のことを

LIVEで話したら

「息子さん、なぜこんなに歯医者に嫌がらず行けるんですか?」と



何人ものフォロワーさんから

お問合せを頂きましたが

このやり方をお伝えしてきていました。



ところが、今日も息子に

「なぜ今日もこんなに嫌がることなく

頑張れたの?」と聞いてみたら



「なんでだと思う?」と逆質問され

「終わった後のお楽しみがあるから」と答えると

なんと不正解だったんです。



「ご褒美は関係ないねん。

頑張れるようになっただけ。

痛いのも我慢できるし、早く治った方がいいから。」と。



まぁほんと成長しました。



元々は、

外発的な要因(褒められる、ご褒美)が

行動する理由でしたが



今は内発的な要因(自らの感情や思い)で

動いているんです。



こんなにご褒美あげて大丈夫?

こんなに褒めて大丈夫?



そんな心配も無用です。



やる気スイッチが入りやすい状況を作り

対応していくことで

定着していき、いつの間にか

ご褒美がなくても自分から動けるようにもなってきます。



ただし!

物やお金だけを目的に動く

それがなければ動かない

そんな状況になるお子さんもいます。



それは、ママの対応の中で

大事なことが抜けているから・



その大事なことと

Part2以降の解説もまた次回以降

お伝えしていきますね。



では、今日も最後までお読み下さり

ありがとうございました✨