2024.06.04
先週、私が主宰する
凸凹kidsロードマップアカデミー6期が
終了致したのですが
しかも最後のレクチャー、
木曜朝コースの皆さんは全員が号泣する
となりました。
(私も漏れなくもらい泣き)
号泣する方が続出するわけは
最終レクチャーで行う
ご自身と向き合うワーク。
もう本当にね、
このワークをやると
毎回受講生のみなさんのことを
抱きしめたくなるのですよ。
(あ、アカデミーファミリーのみなさま、引かないでね(笑))
自分と向き合うことと
凸凹子育てと一体何の関係があるの?
と不思議に思う方も
おられるかもしれませんが
凸凹子育てって
目の前の困った行動への対応に
追われる毎日で
どんなに頑張っても
子どもは思うように変わらない、
反応してくれないから
その頑張りがなかなか報われない
その結果
自分の頑張りが足りないと思い込み
自分を責め続け
本来の欲求や感情を置き去りにしてしまう
ということもあると思うんですよね。
(過去の私はそうでした)
もちろん、
定型発達のお子さんの子育てだって
悩みはあるし、
困りごとだって起こります。
けれど、凸凹子育ては
その頻度や、強度がその比ではなく
私たち母親はどんどん疲弊して
どんどん自信をなくし
どんどん孤独を感じるようになってしまう・・・
決して1人で過ごしているわけではないのにね。
誰からも理解されないこの辛さは
さらに私たちを苦しめます。
最終講座で、お子さんやご自身の
驚きの変化や成長を
笑顔でご報告くださった6期のご受講生のみなさまも
ほんの4か月ほど前までは
苦しい子育てに、孤独を感じ
負のループに苛まされていたママたちでした。
◯◯さん、私思うんですよね。
発達凸凹キッズたちの行動って
理解できないことも多いし
ちょっとした些細な事で
ひっかかってしまい
日常生活がスムーズに行く日なんて
年に数えるほどですよね
そんな過酷な毎日を送っているのに
今日もこうして私のメルマガをご覧くださったり
凸凹子育てのことを
調べたり、学んだりされてるわけですよ。
それって普通に凄くないですか?
もしかしたら、
自分ではそう思えないかもしれませんが
だとしたら、この問いかけに
答えてみてください。
◯◯さんの
とても大事な親友に
発達障害のお子さんがいるとします。
その親友は
聞いているだけでも大変な毎日を送っています。
そんな中、
お子さんのために勉強もされている。
◯◯さんは
その親友のことをどう思いますか?
また、どのように声をかけますか?
よく頑張ってるね。
十分に頑張ってるよ。
何か私にできることがあったら言ってね。
こんな感じでしょうか?
もし、承認の言葉が出てきたら
どうかその言葉を◯◯さんご自身に
かけてあげてください。
もし、親友の代わりに
◯◯さんができるかもしれない
と思うことがあったら
どうかそれを、身近な人に助けてもらって
◯◯さんの肩の荷を
少しでも軽くして行って欲しいと思います。
私もその重荷を下ろす役目を担いたいと思いながら
受講生さまに向き合っています。
だってその重荷を一人で抱えていると
どんどん体力も気力も奪われていきますからね。
凸凹kidsロードマップアカデミーは
ただノウハウを教える講座ではありません。
凸凹子育て中のママたちが
お子さんのことも大事にしながら
自分のことも大事にできるようになる
そんなワークも取り入れながら
ママたちが自分自身の人生を取り戻し
舵を切れるように全力サポートしていきます。
凸凹子育ての楽しさを
みんなでどんどん体験して行きたいですね✨
私はアカデミーという講座を通じて
サポートしていますが
アカデミー以外でももちろん良いので
◯◯さんの重荷を下ろせる
場所や環境を見つけてくださいね。
それでは、今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました。