発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2024.07.05

凸凹キッズの自信を育くむ6の要素




昨日は凸凹キッズに必須な

自信や自己肯定感を育む6つの要素

をご紹介しましたが



今日はそのうちのいくつかを

解説しながら、どのようにその要素を

授けていくことができるのか

について書いていきますね。



6つの要素、それは


「自尊感情」

「自己受容感」

「自己効力感」

「自己信頼感」

「自己決定感」

「自己有用感」

でしたね。



この中で、私がいつも長期講座のアカデミーでも

その重要性をお伝えしているのが

3つのめの自己効力感

なんです。



自己効力感というのは、心理学用語の一つで、
スタンフォード大学教授の
アルバート・バンデューラ博士によって提唱されましたもの。


博士がさまざまな恐怖症を克服した人たちにインタビューを行ったところ
恐怖症を克服した人たちに、
ある共通点を見つけたのです。


それは、恐怖症という極めて困難な病を
克服することができたことから、

  • 自分は困難を克服できる
  • 自分は現状を変えることができる

と信じるようになれたというもの。


このインタビューがきっかけとなり、

その後の継続的な研究によって自己効力感を保持する人は、

  • 失敗
  • 困難
  • 難問

にぶつかっても、

  • チャレンジする
  • 比較的早く立ち直る


傾向にあることが証明されました。


これ、凸凹キッズたちも同じで

周りとの比較や

失敗を繰り返したり、うまく行かなかった経験の積み重ねから

自信を失い、自己肯定感を失っていくわけなのですが


自信はないけど、やってみよう


そう思えるようになるためには

自分には未来を変える力がある

と思えるかどうか、がカギになります。


とするのであれば

当然ながら

他の要素とも関係してくるのですが


自分に力があると思えるかどうかは

自分の努力が認められた

他人への良い影響を与えられた

という体験が必要になってきます。


こんな風に書くと

少し難しく感じるかもしれませんが

大事なのは成功体験


うまくできた

上手にできた

それももちろん成功体験ですが


どんな結果であれ

ママが喜んでくれた

ママが認めてくれた


親にどんな声をかけられてきたかで

どんな体験でも成功体験にしていけます。


その成功体験を与えられる

絶好のチャンスは夏休み!


凸凹キッズの夏休みの宿題対策をしながら

自信を授けるためのセミナーを

明日配信のメルマガから先行募集開始しますので

楽しみにしていてくださいね✨


興味のある方は

7月12日(金)22:00~もしくは

7月17日(水)10:00~

空けて、明日のメルマガでの募集開始をお待ちください


では、今週もお疲れ様でした!


そして、今日も最後までお読み下さり

ありがとうございました✨