◯◯さん

お子さんの春休み目前ですよね！

春休みは短いですし

新年度の準備などできっとお忙しい時期になると思います。

長期のお休みは、

園や学校のルールや勉強から解放され

ご機嫌に過ごせる凸凹キッズがいる一方で、

生活リズムが崩れやすかったり、

子どもと過ごす時間が増えることでママの負担も増えたりすることも💦

忙しい春休みだからこそ

子どものストレスを減らしつつ、

ママも無理なく乗り切る春休みの過ごし方

について今日はお伝えしていきますね。

① 春休みの「見通し」を作ると安心感が増す！

発達特性のある子は特に、

「先が見えない状態」がストレスになりやすいもの。

「今日は何をするの？」

「ママ、早く遊ぼう！いつ遊べるの？」と聞かれ続けて

イライラしてしまうことありません！？

1人遊びな苦手な凸凹キッズも

多いと思うので・・・

そんな時は、

ざっくりスケジュールを作るのがおすすめです。

 ポイントは、きっちり

ではなく

ざっくり、です。

✔ 予定がある日と、のんびりする日を分ける
（毎日予定を詰めすぎない！）

✔ 視覚化する
（カレンダーやホワイトボードで見える形にする）

✔ 午前と午後の大枠を決める
（例：「午前は家で遊ぶ、午後は外出」など）

また、遊ぼう攻撃に悩む方には

やり取りの中でのポイントもお伝えしておきますね。

私は、在宅で仕事をしていることが多いので

不登校凸凹息子の

「お腹空いた！」

「暇～ママ、何化して遊ぼう」

攻撃で仕事が中断されることもあるのですが

そんな時には

「●時になったら、遊ぼうか」

「あと●分したら作り始めるね」

と

息子の言ってきたことに対しては

一旦YESの返事をしたうえで

明確に見通しが持てるように伝えるようにしています。

これは

イエスバッド法と言う会話のテクニック。

相手の意見をいったん「そうですね（yes）」と肯定してから、

「しかし（but）」と自分の意見（反論）を伝える、

相手をいきなり否定しない会話になるので

凸凹キッズと接するときにも

とても役立ちます。

大人同士の会話でも使えるので

ぜひ覚えておいてくださいね！

③ ママのストレスも減らす！「一人時間」を確保するコツ

子どもとずっと一緒にいると、

やはり私たちのストレスも溜まってきますよね💦

発達凸凹キッズの中には

自己中心的なものごとの捉え方を

しやすい傾向にある子もいるので

こっちの状況はおかまいなし

と言うケースもきっと多いと思います。

「ママも休みがほしい」と言ったところで

それが叶わない状況であることもよーく分かります！！

そんな時、私が全力でオススメしているのが

**「ちょこっと一人時間」**を作ること。

🌸 おすすめの方法
✔ お昼ごはんの後に「静かに過ごす時間」を作る
（絵本、動画、パズルなど、静かにできるものを用意）

✔ 「お母さんタイム」を宣言する
（「15分だけ1人でコーヒー飲むね！」と言って、イヤホンで好きな音楽を聴くのも◎）

✔ 家の中で「ひとりの空間」を作る
（リビングの隅にクッションを置いて「ここはママのリラックスゾーン」など）

凸凹子育てにも良い循環が生まれるので

本当におすすめ！

それでもイライラすることは

あると思います。

イライラすることは悪いことではないです。

自分がイライラしたり

怒りっぽくなっていると感じたら

頑張って、頑張って、頑張って、いっぱいいっぱいになっている状況なのかも。

春休みは大人も子どもも

新年度に向けてソワソワしています。

これまで沢山のケースを見てきましたが

心穏やかに新年度を迎えるためにも

気負い過ぎず、いつも通りに過ごしていくのが良さそうですよ～

では、今日も最後までお読み下さり

ありがとうございました。

オンラインフェス、500名満席となりました！
感謝！