発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2023.06.11

その声かけ、凸凹キッズの脳の働きを止めてしまってます


◯◯さん

私たち母親との会話次第で

お子さんの脳を発達させることができるって

ご存知でしょうか。



その会話、声かけ次第で

お子さんの脳の働き、

脳の成長を

悪い方に発達させてしまうことも

残念ながらあるんですよね。



今日は脳科学の視点から

その線引きがどこにあるのかを

お伝えしていきますね。



私、昨夜まで怒涛のスケジュールで

セミナーやインスタLIVEを開催しておりました。

(ご覧いただいたみなさま、ありがとうございました♡)



毎回満席の

『怒りっぽい子のママが知っておっくべき
3つのポイント』1DAYセミナー
https://sena.hp.peraichi.com/kanshaku

から始まり


ゼロイチオンラインフェスティバルへの出演


インスタLIVE
(毎週土曜日22:00(もしくは21:00))



その間の個別相談も数件…

(兵庫県知事とのレセプションや取材対応なども💦)



今週も

沢山の凸凹育児中ママと

ご縁を頂けたのですが



そのご縁の中で共通するテーマが

感情コントロール

だったんですね。



お子さんの感情コントロールが苦手さに

頭を悩ませておられるママが

沢山おられるのですが

(過去の私もそうでした💦)



これって、なんでこんなに辛いかって

振返ってみると



自分の感情が巻き込まれるから

なんですよね💦



でもよく考えると

ちょっとおかしな話で…



◯◯さんは

もう気付いておられると思います。



子どもと自分の感情は

別なのですから

巻き込まれるのを

子どものせいにするのは

お門違い!



(書いてて耳が痛い。反省)



難しいのは百も承知です。

でももう少しだけ付き合ってください♡



今日は厳しめに書きます。



だってね、

こんなにわが子を愛して

こんなにわが子の成長を願っている

ママたちの努力や愛情が



成果につながらないのが

私は本当に嫌なんです!!!!



その努力や愛情が

お子さんの成長という成果に繋がって欲しい!



特にお子さんのかんしゃくにお悩みの

方がいらしたら

きっと辛い毎日を送られていると思うのですが



それでも

お子さんのかんしゃくに

ご自身の感情が巻き込まれなように



それだけは気を付けて欲しいんです。



どう気を付けたら良いのかと言うと

色々あるかし

どれが合うかは人それぞれなので

正解は1つじゃないのですが




今日のメルマガの内容を思い出す



これだけでも多少は

きっと今までのように感情に飲み込まれる

ということは防げるんじゃないかな、と思います。




まずファーストステップとして

脳の成長を促す言葉がけと

脳の成長を止めてしまう声がけ



この間にある明確な線引きを

知っていただくことから始めてみましょう。



その線引きがどこにあるかというと

感情の種類

なんです。



もう少し

具体的にお話していきますね。



ある実験で

叫び声に人間の脳が反応するかの

実験が行われました。



怒り

恐れ

楽しみ

悲しみ

喜び



この6種の感情を交えた叫び声

感情を交えない叫び声

それぞれを聞いた相手の脳内で

どんな変化が起きるかを調べた結果



脳は叫び声を2つに振り分けた

ということが分かりました。




警戒の叫び声」と

警戒をともなわない叫び声




警戒の叫び声と分類されたのは

痛み

怒り

恐れ



警戒をともなわない叫び声

楽しさ

喜び

悲しみ



脳内でこのような分類が行われたのは

警戒の叫び声は

警戒をともなわない叫び声よりも

情報処理の効率が低くなる

からだと言うことが分かったんです。



つまり、

警戒をともなわない安心な叫び声の方が

脳が活性化するってこと。



さらに言うと

楽しい、喜び、悲しみ

を感じているときが

脳が良く働き、発達しやすい



怒り、恐れ、痛み

これは脳に「警戒しろ!」と

言っているわけで



すばやく逃げることができるようにしているんです。



ということはですよ、

私たちが子どもに期待すること

やって欲しいこと

理解して欲しいことを

伝えるときに



厳しく叱りつけたり

指示や命令で従わせようとしたり



これを繰り返すのは

子どもの脳の発達を考えると

どうやら逆効果でしかないようです。



本当に伝えたいことがあるのなら

本当に大事なことを理解して欲しいなら

その言葉にどんな感情を乗せて行くのが良いでしょうか?



答えは明確ですね♡



怒りを怒りのまま子どもにぶつけるのは

子どもにとっても

親子関係においてもデメリットしかない。



なのにそれをやってしまっているとしたら

それは自分のための行動だということです。



私は過去に息子に怒鳴ったり

叱りつけたりしていた時期があります。



今振り返るとね

自分のストレスを息子にぶつけてだけ

結局自分のための行動だったということ。



あの時、

私が真っ先にやらないといけなかったのは



子どもに感情をぶつける以外のことで

ストレス解消する

自分を癒す

ことだったんですよね…



当時は子どものことが最優先で

自分のことが後回しでした。



それが結局悪循環に…



あとは、

信頼できる相談先を

見つけておくことも大事。



1人で抱え込むには

無理があったな、と。



ちなみに言うとね

感情がどうあれ、



使う言葉を変えることで

脳を伸ばす声かけに

変化させることができます。



感情がどうあれ、です。
(感情はあとでついてくるよ♡)



コミュニケーションは

科学的根拠に基づいた知識と理論

そして

テクニック。




凸凹キッズが活躍できる社会に

少しずつ変化してきています。



◯◯さんのお子さんが

自立するそのときまでに



生まれ持った能力を

存分に発揮できるよう

まずは私たち親から変化成長していきたいですよね✨



では、今日も最後までお読み下さり

ありがとうございました✨



この1週間が

笑顔溢れる時間になりますように✨




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