◯◯さん

お子さんの登園しぶりや

登校しぶりを経験されたことはあるでしょうか。

不登校もかなり増えていますよね。

◯◯さん、

全国の不登校児童数って

どのくらいいるかご存知ですか？

その数なんと

約30万人！



小学生だと60人に1人。

中学生だと17人に1人の割合。

でも、隠れ不登校や

不登校予備軍を入れると

1.5倍くらいになるんじゃない？って思います。

（文科省が定める基準に該当しないとか
理由のところの線引きもあいまいだから）

先日も個別相談に来られた

凸凹キッズママのお話を聞いて

胸が苦しくなりました。

お子さん

お二人とも発達障害があって

下のお子さんは来年度就学を控えておられるんですが

上のお子さん（支援級籍）への

学校の対応に不安を感じておられて

涙を流されていました。

お話を聞いていると

そりゃ下のお子さんの就学

不安しかないよね、って私も感じました。

何を隠そう、私も

今はこんなにのほほんとしていますが

息子の就学は不安しかありませんでした💦

4年前の今頃は

就学に向けて動き回ってたなぁ…

実はその時点で

息子の不登校状態になることも

頭にはありましたし、想定もしていました。

（予想以上に早く不登校になっちゃいましたが笑）

だから正直

そんなに焦りはなかったです。

ただ…

焦りはなかったのですが

子どもの不登校、という現実を

目の当たりにしたときには

想像以上に辛かったし

苦しかった

振り返るとそう思います。

と同時に、

息子の行きしぶりを軽く見過ぎていた

ことに後悔をしています。

対応が完全に遅れました。

本当に後悔しています。

もう少し対応が早ければ

不登校にならなかったのか？

こればかりは分かりません。

でも、私自身は

学校復帰を目標にはしていなかったので

学校に戻っても戻らなくても

どっちでも良かったんです。

では、何の結果が違ってたかもしれない

のかというと

息子のストレス過多による

情緒不安定と

私との信頼関係
のゆらぎ

です。

こんな仕事をしていながら

本当にお恥ずかしい話、

私は親のエゴを捨てきれていなかったんです。

「できれば学校に行って欲しい」

今も全くそう思っていないかと言うと

正直嘘になります。

当時はその思いが

息子にも確実に伝わっていたと思います。

行かなくてもいい、

と言う思いも嘘ではありませんでしたが

でも行って欲しい。

この気持ちが見え隠れしていました。

私も経験しましたが

凸凹キッズが不登校になった場合

親の負担は想像を絶する、ということ。

だって、

ずーーーーっと2人きり。

何かとややこしい、一筋縄では行かない子です。

大事なわが子には変わりませんが

一日中2人で過ごしていると

お互い煮詰まっちゃって

イライラをぶつけ合うってことが起こりませんか？

これが不登校になったら

毎日続くわけなので…

そりゃ辛いわけですよ。

中には、不登校状態でも

エネルギーが高い子もいて

学校は無理だけど、他の場所なら行ける。

そんなケースもあって

適応指導教室と言うのがある

地域もありますが

これまた凸凹キッズには

合わないケースが殆ど。

民間のフリースクールは

4年生以上とのことろが多いし

私が運営しているような

子ども居場所も、近くにない場合もあって

結局、お家に丸投げです。

そんな状況だから

わが子の行きしぶりが出たときに

「やっぱり行って欲しい」

って思っちゃうんですよね。

けれど、改めて思います。

先日の個別相談に来られたママにも

はっきりとお伝えしたのですが

「自分がコントロールできることに集中」

ここに尽きる、と。

これはアカデミー受講生さんたちにも

凸凹子育てで大事な考え方として

繰り返しお伝えしていること。

園や学校への不満。

あります、私も。

行政や教育委員会もしっかりしてよ！

そう思ってます。

でも、これは今すぐは変えられません。

（変える取り組みも頑張ってますよ～）

今ツライなら

自分がコントロールできることに

集中した方が

時間も労力も無駄にせずに済む

そう思います。

だってね

◯◯さんも

凸凹子育てを毎日頑張っておられ

十分すぎるほど努力されていると思うんです。

凸凹kidsママには

絶対に幸せに生きて行って欲しい

とおせっかいおばさんの私は思っているので

限られた時間と労力は

自分がコントロールできることに

集中して欲しいです。

◯◯さんは

何をコントロールできますか？

それはきっと

学校の先生でも

お子さんでも

教育委員会でもないはず。

自分ができることは

自分を変えることで未来を変えていくこと

だと私は思うのですが

◯◯さんは

いかがでしょうか。

行きしぶりがあるお子さんの

ママができること。

あります！

久しぶりの開催でもあり

あっという間に満席になった

行きしぶり１DAYセミナー。

11月の追加日程が決定しましたので

ご都合が合う方は一度私に会いに来てください。

https://sena.hp.peraichi.com/ikishiburi

凸凹キッズの行きしぶりに

必要なこと、

私やアカデミー受講生親子のリアルな

体験談もシェアさえて頂きますね。

多分ね、

少し楽になると思いますし

その「楽」はお子さんにもプラスに働きます✨

大丈夫！

何があっても

◯◯さんと

◯◯さんのお子さんは

大丈夫！

遠隔でパワー送ります！

それでは、今週も一週間

お疲れ様でした。

笑顔溢れる週末になりますように✨

では、また～👋