2025.03.29
3/27配信の記事が届いていない方が多くいらっしゃいましたため、改めて再送させていただきます。
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ピルに頼るのではなく、
ピルがいらない身体へ♡
こんばんは、NAOMIです。
前回の記事「”女の再起動”薬膳3選」は
もうご覧になられましたか?
しみ、更年期、愛される身体
このワードにピンときたかは
要チェックです♡
▶︎バックナンバー
さて、ここ最近、「ピル」についてご質問を
いただく機会が続いたので
今夜は多くの女性にとって
身近な存在でありながら、
実は深く考えたことがないかもしれない
「ピル」について、
私の視点で綴りたいと思います^^
01|ピルってどれくらいの人が使ってるの?
2023年のデータによると、
日本で低用量ピルを使用している女性は、
約3~4%程度といわれています。
これは、海外の先進国と比較すると
かなり低い数字。
フランスやドイツでは
約30~40%もの女性がピルを活用しています。
一方、日本では避妊目的だけでなく、
以下のような症状の改善を目的に
処方されるケースが多いのが特徴です。
ピルが処方される主な症状
• PMS(月経前症候群)
• 生理痛・月経困難症
• 子宮内膜症
• チョコレート嚢胞
• 過多月経・不正出血
• ニキビ・多毛症などのホルモン由来の皮膚トラブル
私は、ピルは否定しません。
でも「永遠に頼る」は違うと思う。
02|私は決してピルを否定しません。
むしろ、日常生活に支障が出るような
強い生理痛やPMSで苦しむ女性にとって、
ピルは一時的に心と体を守る“盾”
のような存在だと感じています。
実際、私自身もかつて
• PMSが重く、月の半分以上は気分の波に振り回され、
• 子宮内膜症と診断され、
• チョコレート嚢胞を抱えていた
そんな過去があります。
ピルももちろん試しました。
PMSに関しては点滴もしてました。
でも、ある時ふと
「ずっとこれを飲み続ける人生って?」
と疑問が湧いたのです。
03|その症状は、あなたの身体からの“やさしいSOS”
中医学の視点では、症状は
「身体の声」であり、「未病のサイン」です。
たとえば、生理痛は
「気血の巡りが滞っている」というメッセージ。
PMSは気が滞り、情緒が乱れているというサイン。
つまり、ピルで抑え込んでいるその症状は、
本来は身体からのやさしいSOSなんです♡
04|だから私は、身体を“整える”ことを選びました。
私はピルの使用をやめ、その代わりに
• 食事(薬膳)で血を養い、巡らせ、
• 睡眠の質を整え、
• ストレスと上手に付き合い、
• 自分の感情に正直に生きることを選びました。
そして気づいた時には、
PMSも、生理痛も、内膜症も、
チョコレート嚢腫も、消えていたんです♡
05|ピルを使うなら、「本来の目的」を忘れないで。
ピルは、あくまで“対症療法”です。
必要な時には助けてもらう。
でも、頼っている間に、
ピルがいらない身体を目指す
準備を始めてほしい。
自分にしかわからない
「不快感」や「違和感」を
ないことにしないで!
症状は悪者じゃないの。
あなたに、「ちょっと疲れてるよ」
「整えてほしいよ」って、教えてくれてるだけ。
その声を無視せず、向き合った人から、
心も体も、本来の美しさを取り戻していくのです^^
美艶薬膳は、そんなあなたを整える知恵
私の伝えている美艶薬膳は、
「女性ホルモン」と「中医学」
の智慧を掛け合わせた、
未来を変える食とセルフケアの学びです。
・ずっとピルに頼ることに違和感がある方
・自分の体と心のクセを理解したい方
・体質から整えたい方
そんな方のためのファーストステップが、
「美艶診断」と「美艶薬膳講座プレシャス」です。
ピルを卒業したいとき、
あなたの内なる声に気づいたとき、
一緒に整えていきましょう^^
身体は、ちゃ〜んと応えてくれます♡
女性ホルモンの整え方は私の著書を参考にしてね。
あなたの中に眠る97%の潜在美の引き出し方 7日間で手に入れるタイムレスビューティの基本: すべての答えは女性ホルモンにあった!
今夜はここまで。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
おやすみなさい。