【みー】いつだって自分史上最高の私へ。

2024.01.26

同年代のお子さんよりも圧倒的にできない、何かに悩むお母さんへ。


こんにちは、みーです。





今日の午前中、お世話になってる
コミュニティでの新年会で

「うっすらとした劣等感」

っていう言葉を耳にしました。




そしたら急に、自分の小学校時代の話を
思い出して、私の劣等感のモト、って

幼稚園小学校低学年時代から
来てるよなと思ったので、
今日はその話をしようと思います。





3月生まれだったのもあると思うし
色んなことに敏感で
(HSP、ADHDの診断テストはめっちゃ当てはまります
ちゃんと検査してないけど多分そう)
身体も同年代より一回り小さかった私は



幼稚園のプレ教室から
幼稚園、小学校と、とにかく

周りについていくことさえままなりませんでした。




まず、何をやってるのかよくわからないまま
授業(幼稚園なら活動)が進むことも多かったし

敏感なので何かが気になってしまうと
次の活動にうつることもできないこともあった。

半分自分の空想の中で生きてるような
感じのときもあって気づいたらぼ~~~~っと
していたりして話を聞く、っていう態勢が
そもそもできていないし
(先生の話の途中でお空と交信状態に・・w)

威圧的な人が怖かったので
この先生、圧感じるわ、と思う体験が重なると
もうびくびくしてしまって、
心もお耳もシャットダウン。フリーズ。。





幼稚園も小学校も3年生くらいまでは

なんでわたしここにいるんだろ・・
こんなところにいたくない・・(とにかく居心地悪い)

ってな感じしか、ほぼなくて。






大人になって思うのは
支援級とかあったら入れてほしかったな~

ってことでしょうか。
(小学校当時はなかったんですよね)



同年代の子ども達は好きな子もいたけど

シッカリした女子、タイプの子が
こわくてこわくて、きらいできらいで。

そういうタイプの子からも怒られないか
びくびく、していました。


反面、

う〇こ~!!とか、言ってる男子は
単純でわかりやすくて面白くって気楽で、

よく一緒に笑ってたなw






幸い、


やさしくてかつ、しっかりしたタイプの
女子が遊ぼう~♪って誘ってくれたりとか

学級委員さんになる子に助けられたりとか

う〇こ~!!って言う男子たちと
楽しく遊べたりしたおかげで。






少しずつ


私、ここにいてもいいんだな~とか
学校でも楽しいことってあるんだな~とか
思えることが増えてきたのと(2年生)


少しずつ
学校って何をする場所なんだっていう
理解が追い付いてきて
そうしたら授業もわかるところが増えてきたり

得意だった図工の時間で良い評価をもらったりとか
発揮できなかった自分の良さを発揮する場所を
学校で見つけられたりして


3年生半ばくらいからは
ふつ~に小学生、としていられるようになったのです。

(その後はいったん、超しっかりした子、を
4年の担任から求められてずっと学級委員、
児童会選挙に出たりする子へキャラ変していきますww
その話はまたどこかで・・)








で、この長いエピソードを通して
何が言いたかったかというと




園や学校に入ると始まる


「自分は何ができるのか」という評価や
(勉学や運動や誰が人気者なのかとか)

先生やその場、にたいして適切な行動を
取れているのか、っていう評価、

自然に見えてしまう周囲との違いの自覚、

などから始まった


「わたし、これもあれもできないんだな」
っていう劣等感は。







たしかに生涯の中で色んな出来事を通して
何度もリフレインするし
自分に影を落とす存在でも
あるけれども。


同時に


一生をかけて色んな出会いをする中で
必要に応じて育っていくものだし、
本人が必要を感じればどんなに苦手であっても
育てていけるもので。

そして究極どうにも育たなかったとしても
誰かに代わってもらって、自分は自分のできる、を
活かしていけたらそれでいいもの、


だと思うんですね。






なので



今、お子さんがもう〇歳なのに
これができないんだよ、とか
学校での勉強についていけないんだよ、とか


こんなんで大丈夫かな??って
将来を悲観してしまいそうなときって
子育てしていたら思う時はあって普通だけど。





それは

時、と、環境(適切なステップ含む)と、
本人の気持ち(安心感、とやりたい)が揃ったときに

ぐいん、って出来るようになったりするので
今、この瞬間にどうにかしないといけないことのように
思わなくっても大丈夫じゃないかなということです。
(つい、思う気持ちは本当によくわかる)


逆にいえば

時、か環境、か本人の気持ち、
どれか揃ってないものはないかな??って
ちょっと引いてみることで
揃ってないピースを揃えるサポート、みたいな
こともできるわけです。
(ここも手助けするぞ~の意識だとうまく
いかないことが多いからあまり力まないで~)




そして


「できない」ほうに目を向けるというよりは
「できない」からこそある、何か


こっちを一緒に探して見つけて、
安心して育んでいくほうが、親子での笑顔は増えると思うな。

(わたしだったら繊細さ、を発揮できた
ピアノ演奏や絵を描くこと、
図工での表現がプライベートはもちろん
学校での発揮機会もあって、ものすごく心の支えになりました。)





ぽか~んとして、急に怒られて泣いてばかりで
びくびくしてた

私の小学校生活が誰かの役にたちますように^^



あの経験があるから



今は人の痛みにも寄り添えるし
できることが増えることを喜べたりとか

やればできないことはできるまでやるのみ!
っていうド根性とかww



いろんな体験が私を育ててくれてよかったなあって
やっと・・思えているんですよ。



***


今日もあなたの命が
最高に輝きますように。




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