2021.12.22
◯◯さん、こんにちは。
みーです。
先日長女の10歳のお誕生日に
旅行のプレゼントのほかに
個人的に
谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を
載せた絵本を送りました。
本が大好きな長女。
詩は4年生の国語で触れるのですが
家にも詩集ってないな~
というのと
私が谷川俊太郎さんの言葉が好きで
10歳の節目に何か
メッセージを送れたらなって思って
選んでみました^^
最初詩集を見ていたのですが
漢字にルビがなかったり
自分の興味があるかわからない
分野で活字ばかりは
読む気が起きないかも?
なんて思いながら
そうだ、絵本コーナーにないかな、
と、とある絵本カフェで出会った
詩の書いてあるいくつかの絵本を
思い浮かべながら探すと・・
あった!!!!!
し、か、も、
谷川俊太郎さんの!!!!!
そして、
これ、あの絵本カフェで感動した
本っ♪♪
もう即決して
絵本コーナーで見つけた
長女が1歳くらいのときに
大好きだった絵本
(図書館で何十回も
リピート借りしてた)
も一緒に。
そして今のブームの
すみっこぐらしのシールブックもつけて♪
るんるん、とレジに向かいました。
お誕生日前日の夜
ホテルでお祝いのお食事を終えて
お部屋で渡すと。
「え~これ、ママの趣味?」
ってな感じで
思春期に足を突っ込んだ女子の反応、
でしたが笑
「ママ、この谷川さんの詩が大好きなんだ。
詩って読みなれないかもしれないけど、
気が向いたら読んでみて。」
「あ、あとねえ、この本なつかしくて。
うれしくて買っちゃった!」
「すみっこもね~」
って話してその夜はチラっと見て
過ぎていったけれど。
いつか、長女が捨てる前にでも
「一応見ておくか」って見てくれる日が
来たら、いいなあなんて思ってます。
その時、どんなふうに感じるかな^^
そして、1歳のときのお気に入りは
昨日寝る前に開いていて
あ、一緒に贈ってよかったなあって
思いました♪
こうやって
私のふとした思いつきから
注いだ1点が
いつか
線になるかも、ならないかも、
しれないし。
そしてその1点は
すぐに消え去るうつろいゆくもの、
だけれど。
だからこそ、
永遠というか、
永遠につながれていくもの、
のあたたかさを
感じるのでした。
最後に
娘に贈った谷川さんの詩、の
一部をシェアさせてくださいね。
===以下、絵本より詩を
一部抜粋・引用===
「生きる」 谷川俊太郎
生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくこと
木漏れ日がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみすること
あなたと手をつなぐこと
・
・
(中略)
・
・
生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりははうということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
===抜粋・引用ここまで===
「生きる」ことって
「いま」って
長さや成し遂げたこと、などに
まったく関係なく
ただ、尊いですね。
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ちなみに、昨日のういさんのメルマガの
タイトルは
「結婚式と修羅場と」
(!!!!!なんていうタイトル!!!!!)
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