発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2023.11.06

発達障害やグレーゾーンの子の本音を聞く方法


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凸凹kidsロードマップアカデミー5期
参加
検討中の方向けの
個別相談は満席となりました。
ありがとうございました。

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◯◯さん

こんばんは。

瀬名香織です。




先週末、今開校しているアカデミー4期の

4回目のレクチャーだったのですが



レクチャー4のテーマは

傾聴

でした。



傾聴って

◯◯さんは

聞いたことありますか?



傾聴とは

相手に対して共感・理解を示す

コミュニケーション技法

カウンセリングなどで使われています。



この傾聴、

親子関係をより良くする

効果がかなり高い!



前回お伝えした通り

この傾聴のエッセンスを少しだけでも

取り入れて頂くと

親子関係が激変した!

という報告をたくさんいただくんです。



いかに普段、私たちが

子どもの話を聞けていないのかが良く分かります。



ママは毎日忙しいですもんね💦

タスクをこなす日々を送られている方も

多いかもしれません。



けれど、

そんな凸凹ママにこそ必須なのが

傾聴スキル

だと私は思っています。



たまにこんなお悩みを頂きます。



学校の様子を聞いても、別に、とか
普通、としか返って来ないんです。
覚えていないのでしょうか?

と。



分かります。

とってもわかります。



発達障害やグレーゾーンの子どもたちの

園や学校での生活のこと

心配ですから様子を知りたいですよね。



なのに全く話してくれない。

何なら、そこで会話が終わってしまう

ということもあるあるのようです。



けれど、これお子さんの記憶や

コミュニケーションスキルの問題ではなく



実は

ママの話の聞き方が間違っている

可能性が高い

です。



実際に、

アカデミー受講生ママたちも

この傾聴は、ほとんどの方が出来ておられません。



私もカウンセリングを学ぶまでは
全くできていませんでした笑



でも、ママは悪くない!!



だって、傾聴を学ぶ機会なんて

ありません。



自ら学びに行くしかないわけで。



だから、できなくて当然なんです。



ですが

凸凹キッズのママたちには

この傾聴スキルは必須

と私は思っているんです。

(しつこくてごめんなさい)



なぜなら、

私たちの子どもは

集団生活の中で、誰かと分かり合える体験が

あまりにも少ないから…



空気が読めない

絡みにくい

自分勝手

乱暴者



なんて誤解されちゃうことが多くて

分かり合えるどころか

疎外感を感じる機会の方が

圧倒的に多い



だからこそ、

ママは分かってくれる

味方でいてくれる



そんな感覚をたくさん得られるように

会話をして行って欲しいのです。



でなければ

子どもたちは他者とのコミュニケーションを

怖がるようになり


結果、社会性もみにつきにくくなる



そんな悪循環にもなりかねません。



子どもの本音を聞く。



これは凸凹ママにとっては

ちょっぴり難しいことでもあるんですよね。



この難しさについては
次回のメルマガで解説しますね♡



4期アカデミー受講生のみなさまは

次回、最終講座を迎えます。



その間、

傾聴も実践をしていただくのですが

毎回、その実践報告を拝見する時間は

私の至福のときでもあります。



殆どのママが

「難しかったー!」と

おっしゃるのですが



それでも

親子の会話がかなり変化します。



続きは次回に…



それでは、今日も最後までお読み下さり

ありがとうございました。