発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2023.12.15

発達障害と投薬の話/クリスマスプレゼント当選者発表!



お待たせいたしました!

今日はクリスマスプレゼントの

当選者発表します✨


🎄🎅🎄🎅🎄🎅🎄🎅🎄


❷宿題やる気ペン

宮城県A.Nさん


❸おうち学習サポート大全

埼玉県Y.Sさん


❹発達障害の人にはこう見えている

大阪府A.Iさん


❺発達障害の子どもの支援

鹿児島県N.Mさん


❻グレーゾーンの子の育て方がわかる本

静岡県A.Sさん


❼発達障害、グレーゾーン生き方レッスン

愛知県M.Gさん


➑はじめてのビジョントレーニング

愛知県H.Sさん



書籍などに関しましては

来週中に

アマゾンから直接届くように手配致しますね。



個別相談に関しましては

当選された5名の方には

明日メールを送らせて頂きますので

ご確認をお願い致します。



当選された皆様、

おめでとうございます!



また今回残念ながら外れてしまった皆さま、

また今後も感謝の気持ちをカタチにした

プレゼント企画もやっていきますので



その際は、懲りずにご応募いただければ

嬉しいです。



🎄🎅🎄🎅🎄🎅🎄🎅🎄


お薬についてのご相談があったので

今日は発達障害の投薬について

私の思うところを書いていきたいと思います。



※医学的には発達障害、ではなく
神経発達症に変わっています。



お子さんの発達障害で

医療機関に相談に行くと

お薬を進められた、と言う経験をお持ちの方も

多いのではないでしょうか。



どんどん発達障害の子どもが増え

どんどん薬の処方も増えている

そんな厚生労働省のレポートもあります。



薬を服用している子どもも沢山いる

のは事実



なんですが

簡単に薬を出している医療機関もあって



お薬が本当に必要?

と思うお子さんも薬を飲んでおられたケースもありました。

(うちの甥っ子も)



まず、前提としてお伝えしておきますが

私は医者ではありませんので

お薬や診断ができる立場ではありません。



ですが

多くの親子のサポートをしてきた経験の中で

思うことは



薬を飲んだ方が良いケースと

不要なケースには明確な線引きがある

ということ。



さらに言うと

薬を使ったとしても

それは補助的な役割であって



環境調整が絶対的に必要

だと考えています。



環境調整なしで

発達支援をしていくのはあり得ない!

と思ってるくらいです。



さて、まず

薬が必要、不要の線引きは

お子さんが困っているかどうか

にある。



つまり

子どもを主語にして

考えるってことです。



本人がどう考えているのか?

どう感じているのか?

困っているのか?



そしてその薬が

補助的な役割としたのは



発達障害は、その症状を

緩和はできても

薬を飲めば治るというものではないからです。




例えば、多動を抑えるために

薬を飲んだとしても

ただ多動が落ち着いた

だけ。



いや、落ち着くのは良いことなんですよ!

なんですが

落ち着いた先のサポートは必要ですよね。



こう書くと

お薬反対派と思われてしまうかもですが

お薬が全て悪いとは思いません。



本人がつらい状況があるとしたら

それはお薬の力を使って

改善していけば良いと思っていますし



実際に私の息子も

薬を飲んでいた時期もあります。

(半年ほどでしたが)



でも・・・

たとえば

中には学校の先生から薬を勧められたという

ケースもあったり



お薬を飲むのを条件に

習い事に参加できることになった

など



大人の事情で薬を飲んでもらう

というのはちょっと違うと思っています。



そしてお薬を飲ませる前に

出来ることはたくさんある



お薬を飲んだとしても

飲まなかったとしても

環境調整は必須

です。



環境調整については

また次回詳しく書いていきますね。



◯◯さん

今週もお疲れ様でした!



今日も最後までお読みくださり

ありがとうございました✨



楽しい週末をお過ごしくださいね。