発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2024.01.07

発達凸凹キッズと防犯



明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。



なんとお送りしていたはずの

年明けのメルマガが

一部の方に届いていないことが分かりました💦



新年のご挨拶が遅れまして

申し訳ありませんでした。



(重複して届いている方、ご容赦くださいね💦)



そして、震災の被害にあわれました皆様には

心よりお見舞い申し上げます。



一日も早く日常が戻りますように…



こうして毎日を元気に過ごせていることが

本当にありがたいことですし

奇跡の連続だと感じています。



自分たちだけこんなに平和に暮らしていていいのだろうか?



そんな罪悪感を感じている方もおられるようです。



でも、私はそんな必要はないと思っています。



罪悪感を抱くよりも

今に感謝して生きる。



できること、できないこと、

ここに明確に線引きする。



例えば、被災地に寄付をする

これは今すぐにでもできることですよね。



一方で、被災地を心配し

毎日を鬱々と過ごしていたとして

これは誰にとっても決してプラスにはなりません。



だから、この平和で幸せな時間を

味わって過ごすことの方がよほど社会貢献

だと私は思います。



だって、私たちが幸せに暮らしていないと

誰も幸せにはできませんものね。



このような悲しいニュースに触れ

気持ちが落ち込むのは

大人だけでなく子どもも同じです。



感性が高く、不安を感じやすい凸凹キッズがおられる場合には

どうぞ情報コントロールをされ

いつも通りの生活をお送りくださいませ。



防災についての勉強は

事態が落ち着いてからで十分間に合いますので・・・



が、

凸凹キッズたちこそ

防災や防犯の教育は

早いうちからやっておいた方が良いです。

これは絶対に。



そのときのポイントは

必要以上に不安を煽らない

ということです。



怖がらせてしまうと、冷静な判断ができません。

必要な情報が残らず

記憶にも恐怖体験としか残りません




そして、凸凹キッズの記憶に残しやすくするためにも

・具体的に

・短く

・シンプルに

ルールや約束を伝えておくことも大事ですね。



例えば

☑地震があったらこのテーブルの下に移動する

☑1人でお留守番のときにインターホンが鳴っても絶対に出ない

など。



本人が覚えられる情報量

という点も大切なポイントです。



例えば、2つ目に書いた

留守番時のインターホンですが



「知らない人が来たときは」など

例外を作ってしまうと

情報量が多くなることと



私たちが思う知らない人と

子どもにとっての知らない人が

違う場合もあり混乱します。



実は以前、私の不在時に

息子が1人で宅急便を一人で受け取っていて

ドキッとしたことがありました。



「画面越しに荷物を持っている人が見えたから

オートロックを開けた」と💦



犯罪にもよく使われる手ですから

怖いですよね💦



例外を作るのであれば

誰が聞いても分かる分け方で

伝えるのが良いでしょうね。



どこまで子供が咄嗟に判断できるのか

この辺りも日頃から観察しておくと良いかもしれません。



何かあってから、では遅いので

親子で約束を確認し合っておきたいですね。



くどくど説明より、シンプルに、ですよ♡



そして、

防災、防犯、性、

これらの教育と

凸凹キッズの発達アプローチは

早ければ早いほど効果が高い!

ということも

覚えておいていただけると嬉しいです。



それでは、今日も最後までお読みくださり

ありがとうございました(^-^)



明日も楽しい一日になりますように✨