発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2024.08.13

私が悪化させた凸凹息子の癇癪



◯◯さん、こんにちは!

凸凹kidsロードマップアカデミー主宰の

瀬名香織です。





◯◯さん、お子さんが

ちょっとしたことでイライラしたり

すぐ怒る



もしくは

癇癪や暴言、他害などが多い

としたら



お子さんの機嫌を損ねないように気を使ったり

イライラに巻き込まれて

爆発してしまったりしておられる

ということはないでしょうか。



私も凸凹息子の癇癪や他害に

悩んだ1人。



当時は、園でも家でも大変でしたが

外に出て癇癪を起されるのが怖くて

休日は家に閉じこもる日々。



当時は行きしぶりもありましたので

職場に迷惑もかけるし、で



辛くて辛くて

鬱になるほど苦しみました。




先日、メルマガ読者さまから

こんな質問を頂きました。



「瀬名さんの息子さん、もう癇癪を起すことはないんですか?」



Tさん、質問ありがとうございます!



気になりますよね💦



どひどい癇癪持ちで

お友達にもすぐに手が出て

パニックになって暴れてしまう



手が付けられないほど暴れていた

息子のその後ですが



10歳になった今、

癇癪は全く起こしません。



手が出ることも全くありません。



ひどい暴言もありません。



ただし、イライラしやすい

感情的になりやすい特性は、

弱くはなっているとはいえ

傾向としては強い、と思います。



何が変わったかと言うと

自分のイライラ感情とうまく付き合う

というスキルと



お互いが気持ちの良いコミュニケーション力

を身に着けたことです。



もちろんですが、

この2つのスキル、まだまだ学んでいる途中です。

初級から中級を目指しているところ、と言ったところでしょうか。



それに、

この2つのスキルは

1日2日で身に着けられるものではありませんし

そもそも大人でも難しいですものね。



結局、この2つは

親が具体的に関わり方を意識をして、

凸凹わが子と日々コミュニケーションを取る

ということでしか身につかないことですし



その継続こそが、

子どものスキルを上達させるたった1つの方法であると

日々感じています。



そのスキルの上達のために必要なのが

先日からお伝えしている仕掛け

なのですが



お恥ずかしながら

過去の私は全く真逆の対応をし

息子の癇癪を悪化させてしまいました。



もちろん、親子関係だけでなく

外部要因も多いに関係がありますよ💦



例えば、

園での出来事や、

先生、お友達との関係性など

親がアンタッチャブルなことも

沢山あります。



園で起こった出来事、

親がその場にいないわけですから

どうしようもないじゃん!



当時の私はそう思っていました。



「●●君をたたいてしまいました」

「●●ちゃんの顔に手が当たり、唇が切れてしまいました」



そんな報告を受けるたびに

相手のお子さん、先生や保護者の方に

謝ることしかできない

と思い込んでいたのです。



けれど、とある出来事・・・

当時通っていた園で、息子が隔離されてしまったことで

息子が酷く落ち込み、行きしぶりが悪化したことで



このままで良いはずがない!

私にもできることがあるはず!



そう思い、立ち上がり

凸凹子育てについて徹底的に学ぶことにしました。



そしたら、目から鱗の衝撃事実ばかりでして💦



子どもは厳しく育てる

人に迷惑をかけないように

みんなと同じように



こんな価値観の中

昭和のド根性教育で育てられてきた私には

ハンマーで頭をなぐられるくらいの衝撃ばかり。

だったんです。




私はもともと産業カウンセラーとして

カウンセリングをしたり

人材育成にも携わっていたので

心理の知識は多少もっていたし



発達障害についての基礎的な知識も

持っていたんです。



けれど、自分の子育ては別物でした笑



結局、自分が育てられたようにしか

育てられないんです。



今、教育も何もかも、

時代は250年ぶりの大転換期

と言われています。



そんな中で、自分が育てられたように

わが子を育てようとしても

周りの変化に沿っていない、

時代にそもそも合ってない。



◯◯さんも私も

他の人よりはちょっと難しい子育てに

直面しているわけですので



この大転換期の中、

凸凹子育ての悩みを

自分1人で解決しようとするなんて

到底無理な話

なんだと思います。



ところが、人は変化が苦手

な生き物ですから



今までと同じように

やろうとしてしまうし



子育てをお金を払って学ぶ

なんて時代が来ていても

まだまだ抵抗が強いのも当然かと・・・



けれど、私たち親は

子どもには新しいことにチャレンジして欲しい。



ちょっと矛盾してるんですよね💦



私たち親も

新しいことにチャレンジすることに

抵抗があるから

子どもの気持ちは分かるはず。



それでも、

チャレンジしなければ

その先の結果は何も変わらないと

分かっているから

チャレンジして欲しいと願う

のではないでしょうか。




これまでの凸凹子育てが

もしうまく行っていないと感じているのであれば



別のやり方を知ろ、学ぼう!

とママが新しいチャレンジをする姿を

子どもに見せていくのも1つの方法

だと思うのですが、◯◯さんはどう思われますか?



私自身の話に戻りますが

先ほどお伝えした

怒りっぽい子のママにありがちな2つのタイプで言うと



私は『子どもの機嫌に振り回される』タイプでした。



癇癪を起されると大変なので

常に気を使って、息子の機嫌を取り

息子の言うがままに動いていたんです。



それで癇癪の回数は減りました



でも結局は

私が自分の気持ちに蓋をして

我慢していただけですし



息子も、私が思うように動いてくれていたから

機嫌が良かっただけなので




園での癇癪は減らない

私も我慢が溢れて爆発する

根本的な解決には

全くつながりませんでした。




それもこれも

『わが子が必要とするスキルを伝授する』

という視点が欠けていただけなのですが

この視点があるのかないのかで



未来が大きく異なるのは

言うまでもありませんよね。




私自身の子育てを振り買ってみると

感情的になりやすい凸凹息子には

心理学や脳科学の視点を徹底的に取り入れて

コミュニケーションを取って来ました。



戦略的に仕掛けを散りばめながら、です。



その仕掛け、戦略を

凸凹わが子の癇癪に悩めるママに手渡す企画は

8/31(土)9:00~

9/05(木)10:00~

の2回開催。


※両日とも同じ内容です。ご都合の良い日時をお選びくださいね。




あのセミナーで教えて頂いたことを意識すると

子どもの癇癪が減りました!

なんて報告下さる方も続出し



「子育てを学ぶって楽しい!」

と子育ての学びに目覚めた方も多数!



私自身、わが子の癇癪には相当苦しみましたので

この企画には特に思い入れがあります。



だって、

同じように苦しんでいるママを

1人でも減らしたいですから!



ママが適切な対応を

続けることができれば

お子さんも楽になります。



ママも楽になります。



親子で過ごす穏やかな時間が増えることが

最高の脳育てですものね✨



250名以上の凸凹kidsママが参加した

伝説のセミナー

ASDキッズの癇癪の根本的な改善につなげる

3つのポイント



明後日、15日(木)21:30配信のメルマガにて

メルマガ読者さま先行募集します。



お楽しみに♡



それでは、また!

お盆休み、楽しくお過ごしくださいませ✨



追伸:アカデミーファミリーのみなさまへ業務連絡です!

先日、ご相談していたフォローアップ研修会ですが
スペシャル講師との日程調整に時間いただいてます。

お待たせして申し訳ありません。
今しばらくお待ちくださいね。

私が温めてきた計画の発表もございますので、お楽しみに♡