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凸凹kidsロードマップアカデミー

体験入学会は全日程で満席となりました。

お申込みありがとうございました！

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「瀬名さんの息子さん、本当にLDなんですか？」

「どうやったら息子さんみたいに勉強するようになるんでしょうか」

インスタのDMでも

こんな質問を頂くようになるくらい

わが家のLD、ASD息子

親の私の想像をはるか上回る変化、成長を見せております。

いつまでYouTube見ているのよ！

と言う言葉を飲み込みつつ

息子が見ているタブレットを除いてみると

ローマ字の解説をしている動画を見ているだけだったり

床に寝っ転がって

何やら書いていると思ったら

いつの間にか公文の宿題終わらせていたり

急に家庭教師の先生がお休みになったときには

「他の勉強する時間にするわ」

と自分で勉強し始めたり

「ママ～、欲しいものがあるねんけど」

と言われて

どうせまたポケモンカードでしょ、

と思っていたら

ポケモンはポケモンでも

ポケモンドリルだったり・・・

あれほど全力で拒否していたお勉強。

親の期待値をはるか超え

メキメキと意欲が育っています。

不登校、LD、境界知能、

5年生の学習からはかなり遅れているのですが

遅れはさほど心配はしていません。

なぜなら、

意欲さえあれば学習は進んでいきますのでね✨

で、冒頭に書いた最近良く頂く質問に対する答えなのですが

私はこれまで、

「勉強しなさい」

「宿題しなさい」

と息子に言ったことはありません。

学校の授業についていけなくなってから

どんどん自信を失い

宿題をやらない（できない）自分にも

イライラし

どんどん拒否感が強くなって行きました。

だからこそ、なのですが

私は勉強しなさい

とは言わなかったんです。

苦手なことに毎日向き合わないといけない。

これってとても辛いこと。

特に、凸凹キッズたちは

知能面でも、得意なことと不得意なことが

大きく差が開いていることがあり

一斉授業で、皆と同じ情報を得ても

処理ができずにどうしてもつまづくことが増えて行きます。

ただの勉強嫌い、とはわけが違うんですよね。

ですので、

凸凹キッズたちが学習を進めるためには

周りのサポートが必須！です。

まず、多くのケースで

苦手克服するやり方はあまり合いません。

例えば、

うちの息子は書くことが極端に苦手なのですが

繰り返し漢字を書く練習は

合わないので逆効果。

漢字嫌いにさせるだけ・・・💦

大事なことは、

学習のゴールをまずは親が設定する

事だと思うんですよね。

ゴールは何でしょうか？

進学？受験？就職？

私ももちろん息子の受験は気になりますが

もっと先、

大人になって困らない学力

をゴールにおいているので

漢字を書けなくても読めたらいいよね

と思っていて

私自身も今こうして仕事をする中で

文字を書くことは殆どないわけで

息子が大人になるころは

もっと書く機会が少なくなっていることは

安易に想像ができます。

ですので、書くことも多少はやりつつ

タイピングの練習をし始めました。

これはわが家の息子の特性を鑑み

ゴール設定しているわけなのですが

お勉強が苦手な凸凹わが子に

大人になって困らないための学力

をゴールにするとしたら・・・

◯◯さんのお子さんには

どんなゴール設定ができるでしょうか。

その為に、親ができるサポートは何でしょうか。

この答はそれぞれだとも思いますが

勉強が苦手な凸凹キッズへのサポートの基本は

勉強嫌いにさせない関わり、声かけ

と

特性に合わせて、得意を活かして学習を進める

ことだと私は思っています。

私が息子に対してやってきたのも

結局ここなんですよね。

そして、

学習だけでなく

子どもの意欲を高めたいのであれば

まずはお家を心理的安全基地にしていくこと。

これも絶対的必須要件！！！

です。

家でもガミガミ、叱られたり注意されてばかりだと

不安がさらに増して

やる気なんて出ませんものね。

ただの勉強嫌い

で終わらせないように

サポートして行きたいですね。

凸凹キッズも、不登校キッズも

学習を諦める必要はありませんので

日頃の会話も大事にしながら

意欲を高めていくことを

まずは意識して行かれるのが良いのではないでしょうか。

次回は、わが家の凸凹息子のWISCの結果や

本人への障害告知について

書いていきますね✨

また、いつもメルマガを読んで下さっている

◯◯さんに

お伝えしたいこともあるので

引き続きお付き合いいただければ嬉しいです。

それでは、今日も最後までお読み下さり

ありがとうございました。

今月も笑顔溢れる1か月に致しましょう✨