2024.10.21
凸凹キッズのるものを満たしたら凄いことが起きました
先週、地域の小学校で
市長や現役小学校の先生を巻き込んで
とあるイベントを開催したのですが
その時に、凸凹キッズのある行動に
衝撃を受けたことがあったんです。
そしてまた、
そこには凸凹子育てにおける
とても重要な事実を発見したので
シェアさえてくださいね。
とその前に・・・
続々と感謝プレゼント到着の報告を
ありがとうございます✨
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お世話になっております。
この度は、素敵な本をどうもありがとうございました。
無事に届きました。
我が家も発達障害と凸凹の男の子2人を育てており、
私自身色々と本を読み漁っておりますが、このような本に出会ったことがなくとても嬉しく思っております。
私も色々と考えすぎたり、追い詰められた時期もありまして、
とても心に響くことばかりで心が解放されたといったら、
大げさかもしれませんが、それくらい響きました。
現在、主人も読んでおります。
本当にありがとうございました。
引き続き、瀬名さんのメルマガやインスタを拝見させて頂き、勉強させて頂きます。
(アカデミーも参加したいのですが、中々時間と応募のタイミングが合わずでして、またチェックして応募させて頂きます(*^^*))
応援しています!
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Hさん、あたたかい応援の言葉をありがとうございます!
ちなみに、Hさんが当選されたのはこの本☟
ちなみにですが、
Special感謝企画をもう1つ計画しています✨
行きしぶりや不登校に悩んでいる
凸凹キッズママさんたちにお届けするので
楽しみにしていてくださいね♡
明日のメルマガで募集開始します✨
この本にもありますが、
「親の余裕」が
凸凹子育てには必須要件。
ここは私も全く同意見です。
その余裕を作るためにも
知識や理論、テクニックを手に入れることからスタート。
ただしそれは、
わが子に合ったものを、です。
先日も、
アカデミー7期の最後のレクチャーが終了しましたが
皆さん口をそろえて仰います。
「アカデミーに参加していなければ
今頃どうなっていたか分かりません。
不安なまま、
子どもに振り回されるままに過ごして
親子でどんどん苦しくなっていたと思います。」
対応を変えると、子どもの反応が変わります。
これまで60分経っても動かなかった子が
一言で動くようになるとしたら・・・
59分余裕ができる計算になります。
それだけでも、めちゃくちゃすごいことだし
どれだけ楽になることかきっと想像できますよね✨
◯◯さんの日常に
毎日60分余裕ができたらどうですか?
それが120分になったら?
その120分で何がしたいですか?
涙涙の卒業式。
7期のメンバーの中には
1人時間が取れるようになったと感激しておられる方もおられました。
これからは、自分の人生も
大切に過ごせるようになりますね✨
これ、実は、
何も私たち母親だけではありません。
凸凹キッズたちだって同じだって思いませんか?
努力が報われない。
どんなに頑張っても、成果が出ない。
褒められない。
こんなに頑張ってるのに
叱られる、注意される、指摘され否定される・・・
これで苦しくないわけがない!
というのは私たち自身が体験済みなわけです。
こうやればいいんだ!
こうやるとうまく行くんだ!
これでも大丈夫なんだ!
そう感じることが出来る体験ができたら
ここから大きく人生が変わって行きます。
それを改めて体現してくれたのが
先日開催したイベントに参加してくれた子どもたちでした。
真ん中でマイクを持って話しているのは
ハーバード卒、史上最年少市長と
報道でも有名になった
芦屋市長、高島りょうすけさん。
高島さんが素晴らしいのは
言うまでもありませんが
◯◯さんに注目してもらいたいのは
市長の周りに座っている子どもたち。
この子たち、実は急遽
登壇してくれた子たちなんです。
誰にも頼まれてない(笑)
急いで椅子を増やしました。
何が凄いって、司会も始めちゃうし
市長にも切り込んで質問してくれるし
腰を抜かしそうになったのですが・・・
もっと驚くべきことは、
人前に出るのが苦手な子
人前でしゃべる子とが苦手な子
凸凹キッズも前に出て座っていたんです。
実際にマイクを渡されても
一切話さずに終わった子もいます。
でも、前には出た。
なぜかというと
前に出て、どんな事を言っても大丈夫なんだ
前に出たからと言って
話さなくても大丈夫なんだ
それを知っていたからなんですね。
6月にもイベントをやって
同じように前に出てくれた子も数名いましたが
その数名は、前に出るのも話すのも好きで
学校でもかなり影響力のある子でした。
でも・・・
うまく話せない子がいたときに
誰一人として責めなかったし
言葉が出るまで待ったり、
助けてくれる子や大人が周りにいて
終始おだやかに対話の時間が進んだのを
彼らは見て覚えていたんですね。
そこには否定的な言葉を使う人は
一切いませんでした。
否定的な態度を見せる人も
1人もいませんでした。
これが何を意味するかというと
\心理的安全/
これがある場だったからだと確信しています。
誰だって
うまく話さなければいけない
上手に伝えなければいけない
正しいことを言わなければいけない
そんな環境で話したいわけがないですものね。
失敗したって大丈夫
そう思える環境は
心理的安全欲求を満たした環境と言いう言い方もできます。
これがあれば
子どもたちは安心してチャレンジします。
繊細な凸凹キッズも
前に座って話を聴いていました。
これは彼にとって大きなチャレンジだったし
成功体験となったのは間違いありません。
後日、その子の担任の先生と話す機会があったのですが
「あの子、あれからめちゃくちゃ変わってさ。
係を決めるときに、自ら立候補したり
自分から発言するようにもなってて。
びっくりしたよ。」
って。
今回は、
イベントという大きな枠組みの中での
出来事でしたが
これって家庭の中も同じこと。
失敗しても大丈夫。
間違えていても大丈夫。
お家が
違いや間違いを受け止め合える環境、
心理的安全基地となれば
凸凹キッズも勝手にチャレンジし始めるんですよね。
失敗や間違いを
どう力に変えていくのか
これは私たち親の腕の見せ所。
私自身も、凸凹息子との関わりの中で
いかに安心して失敗させるか
は常に意識をしているところです。
小さな成功体験は
長い人生を支える大きな力となります。
これからも、凸凹キッズの成功体験を増やし
お家を安全基地にしていきましょうね!
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました✨
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