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不安強めの凸凹キッズとママの
自己肯定感が爆上がりする
７DAYS+１プログラムは
増席分も満席となりました。

※次回開催予定は未定です
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ここ数日、

個別相談ご予約が多く

沢山の凸凹キッズママたちにお会いするのですが

お話を伺っていて、

どうしても、どうしても気になってしまうことがるんです。

それ、自分の首絞めてませんか？

と私が感じてしまう

子育てへの向き合い方をされるママが

あまりにも多くって💦

直接お伝えした方もいます。

このママたち、

不真面目でも、身勝手な方でもなく

何ならわが子のためなら

何でもやります！

というくらい、お子さんへの愛情が深く

人一倍努力をされています。

お話を伺っていると

頭が下がるような思いがします。

（本当に尊敬に値するママさんたちばかり）

でもですね、

実はわが子のために

自分を後回しにして努力し続けている状態

には危険が伴っていることも・・・

その危険には、２つの段階があります。

１つは、

ママが自分を見失い、追い込まれて

いきやすいこと。

子どもファーストにし過ぎているために

ご自身の欲求や気持ちに蓋をせざるを得ず

最初は我慢していただけなのに

いつの間にか、心が麻痺してしまったり

逆に、

感情が爆発しやすくなってしまうこともあります。

アップダウンが激しくなると

本人もしんどいですが



一番身近にいる子どもへの影響は

やはり心配です。

そして、もう１つケースとして

『共依存親子』の状態になりかねないこと。

共依存親子とは、

言葉の通り

お互いに必要以上に依存し合っている親子

のこと。

実は私、息子が不登校になったときに

この共依存状態にあやうく陥るところだったのです💦

（片足突っ込んでたかも💦）

共依存の親と子の特徴として

いくつか挙げてみますね。

【親チェック】

✅子どもが困っていると、じっとしていられない

✅自分のことより常に子どもを優先

✅子どものために行動することで、自分が満足している

✅常に先回りして子どもを守る行動をとる

✅「こうしたほうがいい」「ああした方が良い」と何ごとにも口出ししがち

✅私が居ないとこの子はダメだと信じている

【子チェック】

✅相談相手は友達でなく、母親

✅ママ以外には心を許さない

✅親がいないと何もできない

✅相手に問題がある場合でも、自分が悪いと思い込む

✅親のいない生活が考えられない

✅友達より母親と過ごすことを優先

✅ママがいい！と何でもママ、ママになっている

共依存状態になっていることには

本人は気付きません。

一見、信頼関係が成り立っているし

お互いに楽に生きられるので

平和なんです。毎日が。

ところが、この共依存状態に陥ってしまうと

凸凹キッズたちの自立を阻むことにもなるので

出来ればこの状態は避けたいところ。

愛情からの行為であっても

過干渉や過保護、過剰な精神コントロールをしかねません。

適切な時期に

本来あるべき親離れができなくなる

可能性もありますよね。

凸凹子育てをしていると

どうしても子どもファーストの生活になるし

感情的になりやすい子の

言いなりになっているママも少なくなく

ご自身の人生と子どもの人生を

１つとして捉えてしまうようになる

そんなママも見て来ました。

子どものために、と

一生懸命に努力していることが

結果的に子どもの自立を阻んでいるとしたら

それは誰にとってもプラスではないはず。

だから、正しい距離感

正しい関わり方でいびつな関係性の

ねじれを解消していく必要があるのです。

共依存にまでなっている親子は少ないですが

なりかけている親子は案外多いと感じています。

自分の首を絞めながら

共依存の道にまっしぐら！

こんな事態は誰でも避けたいはず。

だからこそ、

子どもファーストになりがちな方は

ちょっと立ち止まって

ご自身の気持ちや時間も大切にする時間を取ることは

意識的にやって行って欲しいと思っています。

アカデミーの生徒さんの中にも

ここから脱却するべく

私からの無茶ぶりの宿題に

取り組んでいるママがおられます。

そんなの無理です！から

「できました」と言う報告が届くのが

私も嬉しくて✨

共依存のこと、もっと書きたいのですが

この辺で・・・

最後に１つだけ。

親の人生は親のもの。

子どもの人生は子どものもの。

ということ。

例え親子であっても

超えてはならない境界線があります。

それぞれが自分の人生の主役ですから。

子どもを自律させたいのであれば

人生の主役を奪いかねない

共依存状態は避けていきたいですね✨

◯◯さんは

ご自身の人生を楽しんでいますか？

それでは、今日も最後までお読み下さり

ありがとうございました。