◯◯さん、

前回の、凸凹息子のフリースクールクビ事件。

沢山の反響を頂きまして

ありがとうございました。

「私まで腹立ってきました」

「もう復活してるなんて瀬名さん凄い！」

なんと共感力が高く優しいい読者さまたち・・・

まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡

https://system.faymermail.com/mail-magazines/1342/backnumber/detail/138109

そう、凸凹キッズ子育てをしていると

習いごとや学校生活の中で何かしらの

排除された感を頂いたママも多いのだと思います。

発達凸凹な子ども本人もそうだけど

その子を育てるママ自身も

疎外感を抱えているんですよね。

でもね、◯◯さん

いっぱいいます！

同じような悩みを抱えているママたちは他にも沢山。

1人じゃない。

1人じゃないからと言って

問題は解決するわけではないのですが

1人じゃないって思えるかどうかで

頑張る気持ちが変わって来るって思うんですよね。

アカデミーに参加されているNさんは

こんなメッセージを下さいました。

「こんなにたくさんのママが

私と同じように悩みながら頑張っておられるのだと知りました。

一緒に頑張れる方がいるだけで、私も力が沸いて来ます」

オンラインで繋がっているだけで

実際に手伝いに行けるわけでもないのですが

それでも、

お互いに力を与えあえるって素敵なこと✨

私もメルマガに赤裸々に綴ることで

読者様からの返信やメッセージに

いつも力を頂けてるんですよね。

だから、本当に感謝しているのです。

◯◯さん、いつも本当にありがとうございます！！！

でね、前回の続きなのですが・・・

晴天の霹靂！

フリースクールを首になった

話です。

まず、息子に伝える前に

大人同士の話し合いをする必要がありました。

先方の対応に、明らかに間違っている事案がありましたので

それは正直にお伝えしました。

（子どもの安全に関わる問題でした💦）

それに対しての答えが

卒業ですね、

さようなら、

お元気で・・・

手紙１つで・・・これはあまりにも酷い。

子ども本人の気持ちを完全に置き去りにした対応です。

これまでとてもよくして頂き

信頼を寄せていた先生なだけに

全く理解が追い付きませんでした。

モヤモヤもしました。

腹も立ちました。

ですが、その気持ちは一旦横に置き

（夫には吐き出しました。一緒に怒ってくれたのが私の救いだったな、と）

まず私がやったのは

「先生への最後のお願い」メッセージ送信。

「最後に息子に会って、お別れを言う機会を作ってやって欲しい。

今のままでは息子の気持ちの整理がつかない。」

ということを

丁寧にお願いしました。

ちなみに、そこから約1週間経ちますが

まだ返事は来ません💦

夫はそれに対しても怒り心頭ですが

私は案外冷静でしてね。

それはきっと

「親としてできることはやった」

から、だと思うんです。

自分たちがどれほど真剣に伝えた内容であっても

相手がどう反応するかまではコントロールが出来ません。

他人を動かすのは不可能なので。

誠心誠意お願いをした。

子どもの気持ちを置き去りにしないで欲しい、と。

これに対して、何も相手が行動しなかったとしても

それは相手の問題。

ここから先はコントロールができないのです。

こんなとき、

相手に対しての怒りの感情も

もしかしたら沸いて来るかもしれません。

でも良く考えたら

そんな相手に

大事なわが子をこれからも預け続けることにならず

良かったかもしれない。

と。

そういう見方もできますよね。

私としては、今はこの相手に対しては

何の感情も沸きません。

ですので、私が起こせるアクションはここまでです。

ですが、

一番大事な大仕事が待っています。

凸凹息子に真実をどう伝えるのか。

最後に会えるのかどうかも分からないので

もう行けなくなったのだという事実だけを

伝えなければなりません。

先方の悪口にもならないようにしたい。

これも気を使いました。

楽しかった思い出や

先生たちへの感謝の気持ちまでを

彼から奪うことは絶対にしたくなかったので。

私はこの経験でさえも

息子の生きる力の糧にすると決めていたのです。

ですから、

ただ落ち込まないようにと気遣うわけではなく

できるだけ前向きに、

次のステージに進めるね、という意図をもって伝えたところ

息子は少し涙ぐみましたが

翌日からはあっけないほどにいつも通り元気な様子。

放課後デイサービスの先生に聞いても

「普通に元気に過ごしていました」と。

あれ？

私が思うほど落ち込んでないのかな💦

案外子どもは強いですからね。

親が思うほど深刻に捉えることって少ないんです。

ただ、何か違和感が💦

何か違う、そう感じていた私。

そしたらね、◯◯さん

案の定でした💦

衝撃の事実が待ち受けていたのです！

なんとわが家の凸凹息子。

フリースクールは

数日お休みになっただけで、

来週からはいつも通り行ける

と思っていたのです💦

ひょえー💦

私、大失敗！！

思わず夫と目が合いました💦

私の伝え方と伝えるタイミングが

完全に間違っていたことを悟りました。。。

わが家の凸凹息子の

ワーキングメモリが低め、

自己中心的に物事をとらえる傾向がある、

こだわりがある、

と言った特性に配慮した伝え方が出来てなかったのです💦

やっぱり私も必死だったのでしょう。

伝えることに必死で

息子がどう捉えているかまでは意識が向いてなかったんですね。

次回は、この私の大失敗について

息子の特性に合わせてどう説明すれば良かったのかを

私の反省分と共に解説して行きますね。

そして、

すでに新しい一歩を踏み出すために

私がやっていることも

書いて行きますので楽しみにお待ちくださいませ✨

いや～ホントにね、

ベテラン先生なのに

子どもたちを主語にしたサポート、

抜けちゃうことあるんだな、と教えられた出来事でしたが

私自身も肝に銘じて

凸凹子育てや、凸凹キッズ支援をして行こうと

決意を新たにすることもできました。

慣れって怖い・・・

あっ！怖いと言えば、

今月、性教育の先生とコラボセミナーやりますよー！

明日から募集を開始する

クリスマス感謝企画の一環で

無料開催です。

凸凹キッズは人との距離の取り方が下手なので

相手に不快な思いをさせてしまったり

こんなことあってはならないことですが

凸凹キッズが性犯罪に会いやすいという事実もあります。

元教師であり

とにかく明るい性教育パンツの教室の

トップ講師でもいらっしゃる

▼【限定30名さま】

お申し込み&詳細はこちらから

https://system.faymermail.com/forms/24165

【開催日時】

12月22日(日)22:00~23:00

【参加費】

無料

30名様限定での無料ご招待ですが

すでに半分お席埋まってます💦

すみません💦

凸凹キッズの社会性を伸ばすことと

そして性教育もできるだけ早い段階で取り掛かるのが鉄則です。

わが家の凸凹息子も

近づきすぎたり、触れてしまうことで

女の子に嫌がられちゃうことがありましたが

今は上手に距離を取って

コミュニケーション取れるようにもなりましたよ✨

すでに性に対する関心も出てきていますが

わが家では抵抗なく体のことや性の話もしています。

まずはこのセミナーで

初めの一歩を踏み出してみてくださいね(^-^)

では、今日も最後までお読み下さり

有難うございました✨

明日も笑顔溢れる日曜日になりますように✨