◯◯さん、早いですね。

もう12月ですって💦

私は怒涛の1週間を過ごしていました。

実は、凸凹息子と私にとって大事件が勃発していまして💦

この10日ほど、夫が海外出張だったので

ワンオペ。

大きな出来事ってなぜか

こういう時に起こるんですよね。

凸凹子育てしていると

大ピンチ！に遭遇する回数が多いですが

今回はまぁまぁ私も凹みました。

私たちの経験が

◯◯さんの凸凹子育てにも

きっと役立つこともあるかと思うので

何があったか

そして私が何をしたのかは

この後、セキララに綴って行きますね。

（もう完全に立ち直っておりますので、お気遣いは不要です♡）

その間ね、私、

超感動したこともあったので◯◯さんにも

シェアさせてください。

先週末、

私が主宰する凸凹kidsロードマップアカデミー8期、

3回目のレクチャーだったのですが

8期に参加されているママさんたち

総勢20名ほどおられるのですが

このママたちがとにかく素晴らしくって！！！！

金曜夜コース、リアルタイム参加のママたち↑

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癇癪が減ってます

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できることが増えてびっくりしてます

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行きしぶりが激減してます！

＼

何年も悩んでいたことが

たった4週間で変化・・・

ママさんたち凄すぎる・・・。

私が主宰するアカデミーは

癇癪を減らすプログラムでも

行きしぶりを減らすプログラムでもありませんが

最初のステップで徹底的にお伝えする

凸凹キッズを承認するテクニックを使っていただくだけで

様々な困りごとを減らしていくママたち。

講座はまだ始まったばかりなのにね💦

8期のママさんたちの行動力と、

お子さんへの愛情、

私も感動とパワーを頂きました。

やっぱりね、

子どもたちが持っている力は無限大だと感じるし

その力をどう引き出していくのかは

周りの大人たちのサポート無くしては考えられないと思います。

どんな学校が良いのか？

この子に合う先生は？

わが子に合う学校や習い事は

真剣に探しますよね。

これもきっとわが子に合う環境を見付けてあげたい

と思っておられるからだと思います。

環境が人に与える影響が

どれほど大きいか分かっておられるからですよね。

環境って大事ですもの。

でも、子どもたちにとって

特に凸凹キッズたちにとっては

外の環境（世界）はなかなか厳しいものです。

だからこそ、

家庭での関わり方が

めちゃくちゃ大事。

関わり方を変え始めた8期のママたちが

すでに実証下さっています✨

そしてまた、

それを痛感する出来事が

まさしく先週私自身にも起こったんです。

何が起こったかと言うと

1年半、息子が通っていたフリースクールを

突然辞めなければならないことになりまして💦

まさに青天の霹靂！

息子が辞めたいと言ったわけでも

私が辞めさせたいと言ったわけでもありません。

先方からです。

（少なくとも私と夫にとっては一方的な宣告に思えました）

「卒業ですね」「お元気で」

と、勝手に卒業させられてしまったんです💦

1年半もお世話になりましたし

一緒に旅行にも行かせて頂き

感謝の気持ちもありますが

もう、明日から来なくていい、

そう言われているようで、私は身が震えるほどのショックを受けたのです。

これまで、

何度かお友達トラブルもありましたし

先生を困らせる行動もありました。

そして、最後、

きっかけとなる出来事もありました。

（これに対する対応は先方に問題があるのは明確なので、その点は伝えています）

結局

発達障害の子を

知識がない私が受け入れてはダメだったと思います。

と・・・

私は、この一言にひっかかって

反射的に

発達障害の子を排除した！

と脳が反応してしまいました。

私もまだまだ未熟ですね💦

そんな時に、怒りの感情にはまり込んでしまうのは

良い結果にならないと思い

ここですぐに私が取り掛かったのは

２つのことでした。

１つは、自分の感情ととことん向き合うこと。

そしてもう１つは、

課題の分離、です。

課題の分離については

インスタにも先日投稿したので

見て下さった方もおられるかもしれませんね。

投稿はこちらから↓
https://www.instagram.com/reel/DC8tFGep2_w/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==



まず、とりかかるにしても

順番が大事。

自分の感情を客観視できなければ

解決すべき課題、問題の整理もできないんですよね💦

そして、息子本人にも

冷静に伝えることもできません。

だから、

まずは自分の気持ち、感情と向き合いました。

注意：ここに書き出すことはあくまでも私の感情です。

正しいとか間違っているとか、そういう問題ではありませんのでその点だけご理解ください。

感情の整理の仕方の例として、シェアをさせて頂くのが目的です。

そのときの私の感情は

・発達障害の子を排除した相手への怒り

・突然、切り捨てられたかのような怒りと悲しみ

・息子が気に入っていた居場所を突然に失うことへの哀れみ

・私が先方にクレームを入れたから、こうなってしまったのかという不安と後悔

・この事実を知った息子の気持ちを想像したときの悲しさ

・これから先のことへの不安

こんなところでしょうかね。

全てネガティブな感情です。

ここで◯◯さんにもお伝えしたいのは

どんな感情も良い悪いはない、ということ。

ネガティブな感情がない人間はいませんから💦

こんな風に思っちゃだめ。

ポジティブにならなきゃ！

なんて、自分の感情を否定して

無理にポジティブ変換する必要はありません。

ただ、こんな風に書き出していくだけ。

そうすることで

自分の感情の変化にも気付けると思うので

凸凹わが子のことで

大事件に遭遇したときには

ぜひ書き出すことからやってみてください。

アカデミーの生徒さんには

何かあったらメールに書いて送ってもらうようにしているのですが

何度か繰り返しているうちに

「瀬名さんに送ろうと思って書き出していたら、

書いているうちに、問題に気付きました。

なので返信は不要です。」

なんて生徒さんも出て来ています。

特に、怒りの感情に関しては

その根底にある感情についても

俯瞰的に見てみると良いですね。

怒りは二次感情と言われていて

その手前に何かしらの負の感情があり

それが爆発したのが怒りの感情

だと言われているからです。

私自身も、今回のことに対しては

久しぶりに怒りが爆発しそうになりました。

しかしながら

その根底には、

悲しい

苦しい

もどかしい

不安だ

そんな感情を見付けることもできたんです。

その感情に蓋をしてしまうのではなく

とことん向き合うことに集中したことで

次の課題の分離、に進むことができました。

課題の分離については

また今回の私たち親子の事例をもとに

次回詳しく書いて行きますね。

そして、

息子にこの事実をどう伝えたか

先方に対して私がどう行動を起こしたか

についてもお伝えしたいと思います。

今回の出来事、体験を

私は成功体験に変えていくことができます。

息子にとっても、私にとっても。

感情と向き合うだけで完結できること

感情と向き合うことで出てきた自分の欲求

感情と向き合ったからこそできる行動

この辺りが見えてくると

めちゃくちゃ楽に自然に前進して行けます。

凸凹子育て中のママたちが

できるようになっておくと

これから何があっても私たちは大丈夫

と思える力になるかもしれません。

私もまだまだ修行が足りませんが

みんなで一緒に頑張って行けたら嬉しいです！

次回もセキララに綴りますので

良かったらお付き合いくださいね(^-^)

ではでは👋