2025.02.15
前回、凸凹キッズの行きしぶりや
不登校に対するNG対応について
ご紹介しましたが
まだ読んでない方はこちらからどうぞ♪
https://system.faymermail.com/mail-magazines/1342/backnumber/detail/145095
その中で私自身が手放せなかったのが
自分自身の不安
だったんですね。
どういうことかと言うと
わが子が行きしぶってい
学校に行かない日が増えた
と言う状態に対して
「このまま不登校になったらどうしよう」
という不安が先立ってしまい
なんとか学校に行って欲しい!
と言う気持が子どもの対応にも表れてしまっていたんです。
不登校になるかどうかも分からないのに
なんなら
不登校になったからと言って
私はなぜそんなに不安になる必要があったのだろう?
と後になって考えられるようになりましたが
そこに至るまでの間は
自分の不安感をぬぐい去りたくて
なんとか学校に行かせようと
対応してしまっていたんです。
その結果、
息子は無理を続け
心身に不調をきたすまでになってしまいました・・・
本当に可哀相なことをしてしまった
と今でも反省をしています。
そこで思うわけです
なぜ学校に行かない子どもを
受け入れることができなかったのか?と。
それは先ほどからお伝えしている
私自身の不安が原因でした。
このまま学校に行かなくなったとしたら?
その先のことなんて何も分かりません。
ずっと家にいるの?
勉強はどうするの?
進学は?
私は親として一体何をすべきなのだろうか。
発達特性があると言う時点で
自分とは違う進路を進むとは思っていましたが
そこに不登校が重なると
さらに未知の世界になるわけで
分からないから不安
と言う状態に陥ってしまっていたんですよね。
人間は誰しも
分からないことが不安の要因になることが多いです。
例えば、コロナが広がった当初は
対策も分からない、薬もない状況で不安しか感じませんでしたよね。
もちろんね、命にかかわることでもあったので
その不安感は持って当然だったとも思いますが
今は、みんながコロナの知識も持って
対策もできるようになり
当初ほどの不安感を持っている人は少なくなっていますよね。
私は息子が行きしぶりになったとき
不登校になったときに
同じように
「分からないから不安」だったのだと今なら思います。
自分の不安は自分で解消できなかった私は、
その不安感を子どもにぶつけてしまっていました。
不安な親は、自分の不安にフォーカスしているので
目の前の子どものことを実は見れていないんですよね。
自分の不安は自分で解消し
こどもの行動や気持ちの変化に注目しなければ
現状を変えることなんて出来ないのです。
先日のメルマガの反響も大きく
行きしぶりや不登校に関するご相談が
かなり増えて来ましたので
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わが家の息子の行きしぶり、不登校経験談だけでなく
アカデミーの受講生さん親子の変化など
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それでは、今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました。