発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2025.07.08

懇談前に確認すべき 【3つのチェックポイント】



この時期、学校や園で

三者懇談や個人懇談が行われるご家庭も多いですよね。



わが家はまだこれから。

来週の予定です。



◯◯さんは

いつ頃の予定ですか??



「何を話せばいいのか分からない…」

「言いたかったのに、うまく伝えられなかった」

「先生の話を聞くだけで終わっちゃった…」

という経験もきっとおありですよね。



発達特性のあるお子さんのママは

例えば



先生からは
 出来ない事ばかり言われて

 悲しくなった



お願いしたいことも
 色々あるけど
 どこまでお願いできるのでしょうか。



こんなこと言ってもいいんでしょうか。



ということも

良くお伺いすること。




どれもこれも

私も実際に感じたことがあるし

悩んだこともあるので

そのお気持ちも痛いほど分かります。



その上で、ですが



遠慮せずに
伝えたいことは伝えたらいいよ!

と私は毎回回答しています。



ただしね、その伝え方と

準備にはちょっとしたコツがあるので

まとめて行きますね。



まずは、

懇談前にママが確認しておきたい

【3つのチェックポイント】

 


① 家での様子で「気になること」を整理しておく

・学校では問題ないけど、家では癇癪がひどい

・友達関係のことで不安を口にしている



家でしか見えない姿も報告しましょう。

逆に先生からは

学校での様子の報告があるわけですが

両方の様子を共有することで

支援のヒントを見付けやすくなります。

 


② 子どもの「うまくいっていること」も伝える

 ・朝の準備がスムーズになった


 ・苦手だった音読を自分からやるようになった


先生とは、どうしても

困りごとばかりにフォーカスを当てて話をしがちです。


家庭での「できた!」を具体的に

伝えることで、先生の子どもへの見方が

ポジティブに変わるきっかけにもなります。


 

③ 聞きたいこと・確認したいことをメモにしておく

 ・支援の内容は学年が上がっても続くのか?

 
 ・今のクラスで友達とどう関われているか?


 当たり前にやっておられる方も
多いかもしれませんね。


当日は緊張して忘れることもあるでしょうし

メモがあった方が安心です。


しかも、

 先生からの報告を聞くだけで

終わってしまうこともありません?💦



でもメモを用意しておけば、
時間オーバーになったとしても

「まだ他にこれとこれについて

相談したかったので

お時間別途いただけませんか?」

とお願いしやすくなるかな、と。



 

懇談というのは

「学校からの報告を聞く場」ではなく、

親子の今とこれからを“一緒に考える場”です。



少しだけ準備することで、

「今日は話せてよかった」

「この子のこと、ちゃんと伝えられた」

と感じられる懇談になりますよ。

 


明日は、伝えるときの

伝え方に欠かせない一言と、



懇談でありがちな

「先生のひと言に心がザワつくとき」

の対処法をお届けします。



園や学校の先生の言葉に

敏感なママほど、

ぜひ読んでくださいね。



それではまた明日👋