発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2022.09.30

衝撃!凸凹キッズがいじめの対象になりやすい悲しい現実



昨日、また悲しいニュースが
報道されていましたね。


ご覧になったかな?


まだ見てなかった!
という方のために

簡単にご説明しますと・・・



賀県野洲市の市立小学校で
50代の男性担任の先生
特定の男子生徒に対し、
いじめがあったというニュース。


この先生は男子生徒の保護者に対して
お子さんが発達障害であると
決めつけるような発言をしたり、


他の児童に対していじめを
誘導
するような発言を
したりしていたそうです。


いや~久しぶりに
はらわた煮えくり返りましたよね。

絶体に許せません!


こんなニュースを目にすると
これから小学校に入学する
凸凹キッズママたちは不安になるかもしれませんが


こんな先生ばかりじゃないから
ご安心ください!

(当然ですが💦)



私、
こういった事件、ニュースから
ただ怒ったり、悲しんだりするだけで終わらせず



ちゃんと学ばなければいけないと
思うんですよね。




この先生の何が問題だったのか?
って本質のとこを。



例えば、
このお子さんの行動に対して

「スルーしよう」と
他の児童全員に対して発言があったそうですが



でも、
「スルーする」という

発達支援の中でのやり方もあるんです。



使い方、完全に間違ってますけどね!



また、
保護者に対して
「早く発達検査に行った方が良い」
という発言。



これも、見方を変えたら
発達障害の早期発見につながる
というメリットもあるかもしれない。



でもこの先生は
自分のために言ってるだけですけどね!



また、この先生は
多忙のあまりストレスを感じていて
その現状は校長にも伝えていたそうですが…



状況のせいにして結局は
全部が自分を守るための発言なんですよね。


そのお子さんに対するイライラを
ただぶつけることで、すっきりしていた。


つまり、
ストレス解消のため
やっていたってこと。


これ、なぜこんなことが起こるのかって


もちろんね、
教育現場が今どれほど大変か
先生方の負担がどれほど多いか
それもあると思う。



でも、
『知識』や『気付き』
がないが故に起っていることでも
あるように思うんです。




だって、
そのお子さんに対して困った状況があったなら



その行動をなぜするのか



その知識があれば
先生は楽々対応できたと思うし



人が行動するときの理論や知識、
またアンガーマネジメントの知識があったら



今、ただストレスをぶつけているだけだ
という自分にも気付くことができ



その児童に対する
言動がエスカレートすることは
無かったのではないかと思うんです。



この先生は50代。
「ベテランの私は何でも知っている」
そういう思い込みがあったかもしれません。



◯◯さん、
私たち母親も同じだと思いませんか?



自分の想い通りに動いてくれない
凸凹わが子。



そのストレスや、悲しみを
怒りの感情に変えて発信しちゃうってこと
ありませんか?



いや、いいんです。
イライラしたって、
ときにぶつけちゃったって。



この先生のように
日常的にならなければ。



イライラの感情が乗っかった言葉は
相手を傷つけるか
相手をイライラさせるだけ。



凸凹キッズは
そのネガティブさをキャッチするのが
得意です。



だからこそ、
凸凹キッズの脳に届きやすい
言葉の使い方や関わり方を
マスターできたら・・・



親子の時間は今よりもっと穏やかになり
子どもを発達を促すことも
できるようになるんですよね✨



こんな事件は
二度と起って欲しくありません。



学校や先生だけでなく
親の私たちも学ぶことで
現状を変えていくことしかできません・・・



次回は
悪い事例として
この先生の発言も引用しながら



これを相手のために言うなら
どんな言い方ができたのか



声かけ変換の事例を
◯◯さんと一緒に
考えて行きたいと思います。


家庭でもきっと
応用できると思うので。



では、
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました✨