発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2022.11.21

切替が苦手な凸凹キッズの自主性を伸ばすのに必要なこと




「だって、言わないと進まないんですよ」


遅刻や、忘れ物を人のせいにする子の

自主性を伸ばしたいけど

声をかけないと何にもやらない…



ママの苛立ちや、悩みは尽きませんね。



今日は前回の続きで、

行動の切替が苦手な子の自主性を伸ばすときに

必要なことをお伝えしていきます。



前回のメルマガをご覧になっていない方は

まずこちらをどうぞ↓
 https://system.faymermail.com/mail-magazines/1342/backnumber/detail/62027



ポイントは、

子どもを褒められるような

結果に導く



つまり

自分で考え

自分で決めて

自分で行動した

というプロセスを経験させることなんです。



自主的に行動して欲しいと願いながら

「宿題やったの?」

「明日は体育あるでしょ。体操服いれたの?」

なんて、

ま・さ・か!聞いてませんよね~??



宿題をやらないといけないこと

明日の準備をしないといけないこと

本人も頭の片隅にはあるわけで



もちろんその瞬間には

忘れてしまってゲームに夢中になっている

だけかもしれません。



だったとしたら、先回りして

声をかける(指示命令になってる)のではなく

それを思い出させるように

さりげなく声をかけてみる



「今日の宿題は何が出てるの?」

とか

「あ、そう言えば体操服明日いるんだけっけ?

ママ、洗濯してたかしら」って



質問の仕方を変えるだけで

本人が気付いたり、思い出したりできるかもしれない。



そしたら、次は行動。



行動を促すためには

はじめにして欲しい行動を

めちゃくちゃ小さいステップに

かみ砕いて伝えてみたら…



それだけで脳のエンジンがかかりやすくなり

その後の行動が進みやすくなるんです。



宿題をして欲しいなら

「とりあえずこのプリント半分だけやってみない?」

とか

「ママも一緒に勉強しようかしら。教えて」

って誘うのもいいですね。



私、掃除や片付けが苦手なんですけど

1人でやるのはすごく億劫で💦

でも、主人や息子が一緒にやるときは

凄く頑張れるんですね。



不思議ですけど(笑)



だから、私も息子が

気が乗らないことをやろうとするときは

一緒にやろ~って言うようにしています。

(たまに・・・です💦)



でも、できたこと自体は

息子のお手柄だし、

息子の行動の結果であることに違いありません。



だからいっぱい褒められます。



それに、その出来栄えが

完璧ではなかったとしても

自分で気付いて

自分で考えて、行動したこと自体が

素晴らしい

って思いません?



良く気付いたね。

よく思い出したね!さすが!

最後まで自分で準備したんだ!

すご!


なんて

驚きや嬉しさなどの感情を交えながら

賞賛の言葉で息子にフィードバックするようにしています。



この経験はね、

自主性が育ち

生きる力にもなります。

まちがいなく。



子どもたちの成功体験を

奪うことのないように

私も気を付けてコミュニケーションを取っていきたいと思います。



今日も最後までお読みくださり

ありがとうございました!



増席しました!◯◯さんにも
会えたら嬉しです♡
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