2023.01.04
新年お年玉プレゼントに
想像を大きく上回る多くの方から
エントリー頂き
びっくりしております!
現時点で
全てのプレゼントが抽選となるのが確定しております💦
(ご応募いただきました皆さま、メッセージも頂きありがとうございました✨)
書籍も個別相談も
すでに予定人数を超えておりますが…
8日(日)が締め切りなので、
まだ詳細ご覧になっていない方は
新年に配信したメルマガをご覧の上
ご応募くださいね✨☟
https://system.faymermail.com/mail-magazines/1342/backnumber/detail/66852
※厳正なる抽選の結果、当選された方のみご連絡いたします。
さて、◯◯さんは
どんなお正月を過ごされたでしょうか。
元旦にご紹介させて頂いた
「雑巾がけ、言葉がけを早速やってみたら
子どもたちが夢中になってやってくれました!」
と報告下さった方もいらして感激です。
(ありがとうございました♡)
一方で
子どもと一緒の時間が長くなるから
イライラしたり怒ってしまう回数が
増えているって方も
いらっしゃるのでしゃないでしょうか💦
怒って落ち込むその前に
おすすめしたい
会話のコツがあるので
ご紹介しますね。
まずその前に…
世界と日本の子どもを比較したとき、
ある数字が極端に低いのですが…
何の数字かご存知でしょうか。
それは、
自分自身への満足感
なんです。
自己肯定感とも言えますね。
これは内閣府のHPから
お借りした画像になりますが
1位のアメリカと比較すると
日本は半分に近い数字です…
アメリカでは小さい頃から
「グッドボーイ!」「グッドガール!」
と何か特別なことをしなくても
常に声をかけていらっしゃいます。
一方で、日本は
『しつけ』文化が根強く
できていないことに注目しがちです。
お子さんには
できていることが沢山あるのに
親が謙遜したり、
自分を落としたりして育っているので
自分の良いところに目が行かなくなっている
悲しいことですが、そんな一面も
この数字に表れているように思います。
これ、凸凹キッズに限定すると
もっと数値は低くなること間違いなし
と思います。
だって、凸凹キッズは
どんなに頑張っても他の子と同じように
できるとは限らないし
どうしても失敗経験が増えてしまう
可能性が高いから。
◯◯さん
この自己肯定感が低いままに
成長していくとどうなると思いますか?
✅自分の意見が言えない
✅自分の考えが持てない
✅チャレンジしない
こんな子になってしまう
リスクが高まります。
それだけでなく、
自分で自分を認められない状態なので
少しのことで自分を責めてしまい
「私なんて」と
自己肯定感が下がるスパイラルに陥ってしまいます。
自分で自分を認められるようになるためには
まずは人から認められたり、
褒められたりする経験
が必要なんです。
ですから
人からの承認を得られない子は
ずっと「認められたい」という欲求を叶えるための
コミュニケーションになってしまいます。
凸凹キッズでもそれが
周りを困らせる行動につながっている
というケースも沢山みてきました。
子どもを褒め、認める言葉がけは
子どもを成長させるためにも
幸せな人生を送るためにも
不可欠なんですよね。
そこで
ご相談を受ける中で良く聞くのが
「褒めても子どもが嬉しそうじゃない」
「褒めたところで本人が否定する」
ということ。
これは、はっきり申し上げると
お子さんに合った褒め言葉が使えていないのと
ワンパターンな誉め言葉しか
使っていない
これが理由です。
子どもが求めている言葉を
かけられていないんですよね。
さらにはっきり申し上げると
これらはネットや本では手に入りません。
時間とお金をかけて、学ばれ
実践するのが早道だと断言します。
あとは、お子さんが
言葉を受けとるキャパがまだない
というのも原因でしょう。
子どもが持つ器はもう満タンなのに
どんどん注ごうとうするから
溢れちゃう。
これは
子どもの発達に合わない関わりをし続けることが
原因です。
だからまずは
器を大きくする
ことからスタートです。
器を広げるためには
ネガティブな面には目をつぶり
子どもの存在そのものを承認する
言葉をかけていく。
そしてもう1つ
大事なポイントがあるのですが…
長くなってしまったので
また次回にお伝えしていきますね。
それでは、
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました。