発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2023.05.31

この子を育てる自信がありません



また厳しく叱ってしまった

褒めるところがない

この子を育てる自信がない



これ、6年前

息子の子育て記録を付けていたときに

書いていた言葉です。



実はこのあとの記録は

真っ白でした。



疲れ切っていたんです。



息子のことを

書くことさえしんどい…



それくらい疲れていましたし



息子のことを書こうとすると

不安やネガティブなことしか

書けなかった…



それが今や、記録魔と化した私。



もちろん、

仕事上のこともあります。

凸凹育児、凸凹キッズとの

コミュニケーションのプロとしては

息子との毎日は学びの宝庫ですから✨



でも、

それだけではありません。



息子を見ていると

本当に興味深く

面白いですよ。



もう趣味に近いです(笑)



それに、

瀬名さんっていつも楽しそう

って良く言われるのですが

実際楽しいです✨



だってね、今の記録は

ネガティブ要素は5%ほど(笑)



95%はポジティブな記録です。



そうなったのは

息子の成長はもちろんありますが

そうは言っても



不登校だし

友達トラブルもあるし

勉強嫌いだし

未だにお箸もうまく操作できません



ネガティブ要素を書けと言われたら

書けますが(笑)



95%ポジティブに書けるようになったのは



息子に対する目の付け所が

明らかに変わったからだとも思います。



5年前、

凸凹息子の子育てに

悩み、

苦しみ、

心療内科にもお世話になっていた

当時の私



ザ・教育ママ

でした。



嫁いだ先がたまたま医者家系で

男に生まれたわが子は

「医者にする」

のが暗黙の了解でした。



長男(夫)の第一子が

男だと知った時の

義父の喜びようったら💦



10年経った今でも鮮明に覚えています。



そんなこんなで

息子が2歳になるころから

幼児教育に連れていき



泣いて嫌がる息子を

お菓子でごまかしながら

何とか連れて行く。



でも結局大騒ぎで、途中で帰る。

親子でクタクタ…



というのを繰り返しておりました💦



だって医者にしないといけないんだもの!



でもね、今振り返ると

それ、誰が決めたの?

誰からの指示だったの?



そう、

もう◯◯さんは

お気づきでしょう…



結局は

私が望んでいた

んですよね。



良い学校に入って

お医者さんになって

人の命を救う素晴らしい人になって欲しい。



だってそうなったら

私が安心だし

義父や義姉からも褒めてもらえるじゃないですか。



息子の意志は関係なく、ね。

(義実家からのプレッシャーは多少ありました)



それどころか

発達段階に合わない、

個性に合わないことを押し付けていたのですから

これはもう



教育虐待なわけです。



とこんなに厳しい教育ママだった私と

今の私、



当時の息子と

今の息子



どっちが幸せって

当然ですが

今の私と息子の方が幸せです。



さらに言うと

今になっても

この子を育てる自信はありませんが



この子の育ちを

応援し続ける自信だけはあります



子どもって、親が育てたいようには

育ちません。



親が育てたいように育てようとするから

上手く行かない。



人間は、

育ちたいようにしか育たないんです。



ではどうやって育ちを支えるのか?



それはね、たっぷりの愛情



と言いたいところですが

残念ながら愛情だけでは

上手く行きません。


(愛情だけでなんとかなるなら
こんなに悩んでないですよね)



わが子に対しての愛情は

皆さんお持ちです。



必要なのは

スキルテクニック

なんです。



私が主宰するアカデミーでは

このスキルとテクニックは

全て伝授していますが

凸凹キッズロードマップアカデミーについて



実は、真っ先に

やっておきたいことがあるんです。



それは、また次回

お伝えしますね。



ではでは~