2023.07.27
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瀬名からのちょっと遅めのお中元
ご応募の締め切りは本日24:00まで。
お忘れなく♡
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◯◯さん
お子さんのこと
褒めてますか?
って唐突ですね笑
子どもは誰しも褒めてあげたい。
でも、凸凹キッズたちには
特に「褒める」「承認する」は
とっても大事にしたいこと。
だって
園や学校など外の世界では
なかなか褒めてもらえる経験が
得られないかもしれないから…
なので、このメルマガでも
褒め方についてはお伝えしているのですが…
今日はあえて
「怒り方」についても
書いていきたいと思います。
先日、個別相談に来られたママが
「日頃から褒めるようにはしてるのですが
褒めてもなかなか言うことを聞いてくれません。
怒りたくないのですが…
結局最後は怒ってしまいます」
と…
ご自身を責めておられるようでした。
◯◯さんも
こんなことはありますか?
また、お子さんに
「怒ってはいけない」と思ってはいませんか?
私、いつもお伝えするのですが
怒ってもいいんですよ。
そもそも怒るって悪いことではないし
凸凹わが子に怒ることが必要な場面だってありますよね。
「褒める育児」が推奨されているからでしょうか
怒ることを否定的に受け取っておられる方が
増えているようにも感じてます…
どんな感情も
抑え込むのはマイナスに働きます。
感情に良いも悪いもないですしね。
たとえ
ネガティブな感情であっても
です。
大事なのは
怒りを抑え込むのではなく
「怒りと適切に付き合って、
上手に怒りを相手に伝えること」
ここで気を付けたいのは
相手を打ち負かそうとしたり
言いくるめようとしないこと。
と言うのは
親子関係は知らず知らずのうちに
上下関係になりやすい。
どうしても
「親の言うことに従うべき」
という風になりがちです。
例えわが子であっても
思い通りに動かそうというのは
そもそも無理な話です。
(子どもを尊重していない気もする)
特に凸凹キッズの中には
相手の立場や状況、気持ちを
考えるのが苦手な子が多いので
こちらが期待するようには
動いてくれないことが多いですよね。
だからこちらもイライラして
感情をぶつけてしまう
ってことも増えがちではないでしょうか。
でも
コミュニケーションって
受け取る側、伝える側両方が双方があって
成り立つもの。
何かコミュニケーション上で問題があったとしても
伝える側(親)にも責任はある
と思うんですね。
しかも相手は子どもです。
そう思うと
まずは親の私たちが
変わらなければ、子どもの反応だって変わりませんよね。
ですから
わが子に対して「怒らない親」ではなく
「伝え上手な親」を目指すことで
親子関係の中で怒りの感情に巻き込まれたり
余計な軋轢を防ぎ
本来伝えたいこが
子どもに伝わるようにし
状況の改善につなげていく。
ここを目指して行きたいんですよね。
そのために必要なことは
いくつかあるのですが
今日はまず1つご紹介したいのが
物ごとの見方を変える
「3コラムテクニック」
詳しくは次回解説しますが
その前に◯◯さんに
やっておいてもらえたらいいな、ということがあります。
もし興味があればやってみてね♡
ではいきます。
❶◯◯さんが
最近イライラしたことは何ですか?
ちょっと思い出しておいてください。
❷そのときは、なぜイライラしましたか?
理由を書き出してみてください。
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ここからは
もしできれば、でよいのですが
❸その理由の原因に
◯◯さんが持っている
「~すべき」「~であるべき」
という
「〇〇べき」が隠れていないか
自分の思い込みや
値観がないか振り返って、書き出してみてください。
次回はそれを使って
「怒りの感情の伝え上手」
になる練習をしてみたいと思います。
よろしければ
次回もお付き合いくださいね(^-^)
では、今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました✨