発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2023.08.03

発達障害のある子のチャレンジ精神を育てるために必要なこと


◯◯さん

こんばんは。


凸凹kidsロードマップアカデミー主宰

瀬名香織です。


今日は

凸凹キッズのチャレンジ精神について

書いていきたいのですが・・・



◯◯さん、

お子さんはチャレンジ精神ありますか?



チャレンジ精神、と改めて聞かれると

難しいかもしれませんね。



では、

好奇心はどうでしょうか?



好奇心はある!

と即答できるママが多いのではないでしょうか。



障害の有無に関わらず

子どもは好奇心の塊。



特に発達障害のある子たちは

独自の感性、感覚、

独創的な発想を持っていて

本当に素敵だな、って思います。



けれど

園や学校という集団生活の中で

『みんなと同じ』を求められることにより



結果的に

その子の素晴らしい感性や能力を

発揮する場がなく



というよりも

我慢して抑え込まざるを得ない

という状況が多くなってしまいがち…



だからこそ

お家では

思いっきり発揮させてあげなきゃ!

って思うんです。



先日、私のインスタ投稿に

フォロワーさんから質問をいただきました。


==========

自閉症の診断が出ている息子ですが

TVなどで見たアニメやCMを

厳密に再現します。

その途中で話しかけても

まったく反応せずやり続けます。

途中で止めた方がよいのでしょうか?

==========


◯◯さんだったら

どうしますか?



もしかしたら

唐突に始めるものだから

驚いてしまうかもしれないし



独自の世界観に入り込んで

再現し続けることに

不安を感じるかもしれません。



けれど

これこそがその子の持っている能力!



CMやドラマなどを

忠実に再現するって難しくて私にはできないです💦



私はこう返信しました

==========

止める必要はないと思いますよ(^-^)

ご本人にとっては遊びの一環かと思います。

==========


お家の中であれば

思う存分やらせてあげたって良いよね✨

と。



独自の世界観に入り込み

夢中になって再現しているこの時間は

このお子さんにとっては

最高のリラックスタイム♡

なんだろな、と想像しちゃいます。



ただ、それが公共の場であれば

声のトーンを落としたり

場所を変えたりする必要があるかもしれません。



そこはしっかり教えていく。

ソーシャルスキルとして。



もしかしたら

◯◯さんのお子さんも

◯◯さんにとっては

理解しがたいことや

無意味にも感じることに夢中になっている



そんなこともあるかもしれません。



けれど、子どもたちの

チャレンジ精神が育つかどうかは



ただ好きなこと

ただ夢中になってやっていること

これを見守り応援できるかどうか

ここが分かれ道

だと思うんです。




よほど迷惑がかかることでなければ、ですが💦



そこでもし失敗したとしても

全部OK!



失敗したらどうリカバーすれば良いのかを

教えてあげられたらいいわけです。



「やりたい」を見守り応援し

「失敗を知識や経験にする」ことが



凸凹キッズのチャレンジ精神を育て

生きる力にも直結させることができる

のだと思うのです。



あ!

ついでに、私のチャレンジも

聞いていただけますか?



先日、兵庫県の斉藤知事との

対話の場にお招き頂いてきたのですが


左が斉藤知事、右が私。



こんな場で知事と不登校や

困りごとを抱えた子どもたちの支援について

対話させていただく日が来るとは

1年前の私は想像すらしませんでした。



時代が大きく動き始めた!

そう感じています。



凸凹キッズたちにとっても

間違いなく今より生きやすく

活躍しやすい社会になる

そう確信しせざるを得ない出来事がたくさん!
(今後シェアして行きますね♪)



だから私は

子どもたちの支援はもちろん続けながら



自分の人生を大切に

幸せな人生を歩む凸凹子育て中ママを

増やしていく

その活動にも注力していきます。



一番上、右側が私。


脱自立!
もっと頼って生きていい!!



支えあい、応援しあえる

社会にしたい。



これって

凸凹キッズたちはもちろん

これからの子どもたちが

幸せに生きるためのキーワードになる、って思うから。



苦手なことは

誰かに頼って、サポートを受け

やれるようになれば良い

得意な人に任せたらいいわけで



得意なことをどんどん伸ばして

その力で誰かの役に立てばいい。



それが、これからの未来を担う

子どもたちに目指して欲しい

自立のカタチです。



だからまずは

大人から。



凸凹子育てだって

もっと頼っていいんです。



頼ってもらえる1人になれるよう
これからも頑張っていきますね!



私の話はこの辺にして・・・



◯◯さん

◯◯さんが今

興味のあることは何でしょうか?



◯◯さんのお子さんの

夢中になってやっていること

好きなこは何でしょうか?



それぞれが持っている好奇心を

大事にして

小さなチャレンジをしていきたいですね。



今日も最後までお読みくださり

ありがとうございました。