2023.09.26
「悩みはもう、殆ど無いんです」
アカデミー卒業生のSさんは
先日お会いしたときにそう仰って…
私、グッときました。
アカデミーでも熱心に学ばれ
下のお子さんは授乳が必要な赤ちゃん。
私の元に相談に来られたときには
どうしたら良いのか頭を抱え
涙を流しておられました。
小学生低学年のお子さんの
癇癪に悩み
私を信じてアカデミーに飛び込んで下さった
ときのSさんの様子を思い出して
涙腺崩壊寸前でした💦
(今はさらに深堀するために再受講されています)
お子さんに接するときに
Sさんに徹底的に意識して頂いたのは
「成功体験を作る」こと
実はSさんのお子さん
不注意や衝動性のあるお子さん。
学校での失敗体験が増えていました。
また、頑張ればできることも多いため
周りも「やらせよう」という意識がどうしても強く
配慮がなかなか得られない状況…
(先生との相性も良くなくて💦)
おうちでも、お子さんのためにと熱心に
関わっておられましたが
関わり方には改善が必要な状況。
自信がない、自己肯定感が低くなってしまっていました。
癇癪や下のお子さんへの攻撃なども見られ
当初はSさんも本当に辛かったと思います。
でもSさんは踏ん張られました。
自信をつけていく声かけを
ノウハウとしてすべて学んで頂き
実践を繰り返され
「そういえば癇癪減りました」
Sさんだけでなく
受講生さんたちからは
嬉しい報告が届きます。
実は、
癇癪への対応法はいくつかあるのですが
それをお伝えする前の段階で減るケースが多い。
これくらい
自信をつける、成功体験を増やすのは
効果があるんですよね。
でも◯◯さん、正直ね、
「自己肯定感を上げましょう」
なんて聞き飽きてませんか?
「褒めましょう」ってね(笑)
聞き飽きていたとしても、
自己肯定感を上げる褒め方
と言われてどれくらいの方がピンと来るでしょうか。
恐らく分からない方が多いのではないでしょうか。
私は全く分からなかったです💦
そして、
私、自己肯定感高いです!
と断言できるママはどれくらいおられるでしょうか。
実はね、
人は褒められた分しか人を褒められない
とも言われています。
もし私は自己肯定感低めです。
という方がおられたら
お子さんを上手に褒めたり承認したりすることが
苦手な可能性大!
私自身も自己肯定感は底辺の人でした💦
今回紹介させていただいたSさんも然り。
私やSさんが
お子さんの自信を育て、癇癪を激減させられたのは
コミュニケーションを学び
実践し
そして「私にもこの子の力を伸ばす力があったんだ」
という自分の自信も育ったから
と私は確信しています。
◯◯さん
私思うんですよね。
凸凹子育てって
手応えがない。
どんなに頑張っても、成果が出ない。辛い。
その結果、自信も自己肯定感も
ズタボロになるんですが
何も子どもを成長させる力がなかっただけではなく
ただただ知識と経験、スキル不足だっただけ。
子どもも同じなんですけどね💦
今日お伝えしたかったのは
あなたが悪いわけでも
能力が低いわけでもなく
足りないのは
知識とスキルと経験。
つまり、伸びしろしかないってことです。
子どもの成長する力と共に
ご自身の力も信じてください。
凸凹子育て中のママが
自分らしく輝ける人生を送れるように
それが回り回って子どもたちの幸せにもなるので
今日も明日も個別相談で
その扉を一緒に開けて行きます。
あ、そうそう!
あまりにも褒め下手な方が多いので
(というか、褒め方に良い悪いがあることを知らない方も多い💦)
ちょっと面白い企画を思いつきました。
自分も子供もまるっと自己肯定感を上げていく!
また企画がまとまりましたら
メルマガでいち早くご案内させて頂きますので
楽しみにしていてくださいね✨
ではでは
今日も最後までお読みくださり
ありがとうございました✨