2025.05.21
こんばんは、NAOMIです。
暑い日が続いていますね。
つい、冷えたシャンパンや
白ワインがいつも以上に
美味しく感じてしまいますが、
“冷え”の選択は、
体質や体調によって注意が必要です。
暑さは「暑邪(しょじゃ)」と呼ばれ、
中医学では“体にこもる熱”として扱われます。
実はこれ、意外と厄介な存在なんです。
特に、汗をかきすぎることで
「気(エネルギー)」や「津液(水分)」が失われやすく、
・なんとなくダルい
・やる気が出ない
・集中できない
…といった不調につながることもあります。
今夜のビューティーウェルネスコースでは、
まさに「夏・暑さ」がテーマ。
薬膳や臓器の関係など、
さまざまなお話をシェアさせていただきました。
どんな季節、どんなシーンでも、
“自分で自分を守れる術”があるって心強いですよね♡
それでは、本題へ
食養生の基本は..
「体にいいものを取り入れる前に
体に悪いものを避ける」
ここが出発点です♡
まずは、“体に負担をかけない食事”を、
どれだけ日常に取り入れられるか。
それが、現代人が体を整えるうえで
のベースになるかもしれません。
…とはいえ、
昨夜は私のキャパをちょっと
超えたアルコール摂取でしたが(笑)
量・頻度・質、
やっぱりこの3つがカギですね!
完璧を目指さなくても大丈夫♡
あんまりキッチリしすぎると、
年齢を重ねるごとに
逆にしんどくなったりしますよね。
“余白・隙・間”は、
大人の女性にこそ必要な魅力かも…?^^
さて、話を戻します笑
調味料にも、薬膳的な効果が期待できます。
ただし、それは“純粋な調味料”であることが前提。
たとえば
「醤油」と書いてあっても、
実は添加物の集合体だったり。
「ポン酢」のラベルを見て
「あれ…これ何入ってんの?」ってことも。
基本の調味料は、
原材料がとにかくシンプル!
余計な添加物が入っていないこと、
そして“昔ながらの製法”であること。
この2つが、選ぶときの大事な目安です。
参考:安全な商品の原材料表示の例
・醤油:有機大豆(国産)、有機小麦(国産)、食塩
・味噌:有機大豆(国産)、有機米(国産)、食塩
・料理酒:米(国産)、米麹(国産)、食塩
・みりん:もち米(国産)、米麹(国産)、焼酎
・米酢:有機米(国産)
・塩:天日海塩、海水
・砂糖:有機さとうきび
......
ざっくりとした内容ですが、
だからこそ大事なお話。
薬膳は、毎日の調味料選びから始まります^^
今夜はここまで。
最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
おやすみなさい。