2024.03.14
こんにちは、みーです。
*
昨日、子供の特性をふまえた中高選び、
について友人と話していました。
で、あらためて
今回の長女の中学の志望校は
どうやって選んだかな、とか
その前に小学校に入学(地元の公立だけど)は
どうしてそのまま行政指定のところで
いいと思ったのかなとか
その前に躍起になっていたww
幼稚園選びはどうしてそこにしたのかなとか
思ったんですよね。
*
1つ、絶対に大切にしていることが
あるとすれば
「何回も足を運ぶ」
っていうことです。
これは、、大切に思ってます。
「直接足を運ぶ」ということはもちろん
zoom説明会や塾に学校が来てくださる説明会なども含めて
「何回も足を運ぶ」「何回も会いにいく」。
それだけは、幼稚園、小学校、中学校選びで
共通してやってきました。
そして
「行けばいくほど、好きになる」
「行って前には気づかなかった魅力や
魅力とは思えない部分も発見して感じたことを
大切にする」
そういうことを、基準に
出願校を選んできたように思います。
(地元指定の公立小は、ここを進学先にしようと
フリースクールなどの見学をやめた)
*
直接足を、その学校に踏み入れると
ふうっと感じる空気感があります。
なぜだかパッと目にとまる光景があります。
さっとキャッチしてしまう声や音があります。
全身で、ここは進学する子どもにとって
イキイキいられそうか、とセンサーが働き、
保護者として通っていくわたしにとって
水が合いそうか、とセンサ―が働く。
無意識のうちに
そこに刻み込まれた歴史や
今、の表情、
これからどうなりそうか、を
感じ取ってますね。
そしてそこにいる「人」の顔、は
生徒さんはもちろん
先生方、用務員さんや警備員、事務員さん、
保護者の方、ふくめ
よ~くよ~く、見ていますw
(見ようとしている、というよりは
無意識に見てしまってる)
*
結局、幼保、小学、中学、、、と
学ぶ環境って生き物だから。
毎日少しずつ、変化していく生き物だから。
最初はいいなと思って2度目に
説明会に足を運んだら
自分の感覚が変化していて
「なんでいいと思ったんだろ・・」
なんてこともありました。
(逆もしかり、最初はイマイチ・・が気になって
もう1回だけ、と行ってみたら好きになっていくパターン)
何回も行くのは
完璧な環境なんてないけれど
自分たちの家庭が求める環境とのずれを
なるべく小さくするため
一目ぼれでこの学校素敵!で終わらずに
いいも悪いも知る毎に好きになれるか
悪いと感じることも含めて
受け止めて一緒に進化していけそうか
自分たち親子を迎え入れてくれる
パートナーである生徒さん、先生方が
その仲間として家庭の感覚と合わせてしっくりくるか
自分に問うていくための時間。
*
時間もパワーもお金も要しますが
幼稚園なら3年間、
小学校なら6年間、
中学3年、高校3年、と
ひとつひとつ取ると3年はいる環境になるわけで。
環境ってその人のあたりまえ、になるから
自分がなじませたい当たり前、も含めて
どういう人たちの空気感を吸うことになるのか
一緒にそれを創っていくことになるのか
考えてみると
何度も足を運んで感じ、
親子で納得して進む価値はあるんじゃないかな
って個人的には思ってます。
(幼稚園とかどんなに小さくても子供は
自分の水に合う環境は自分で選ぶのでね。
地域の保育園の得点順とかで
自分で入園先を決められない場合も、
その環境の中で何が好きで何が嫌で、みたいなところを
一緒に感じてじゃあどう毎日に活かすかを
いっしょに考えていくのはすっごく大事なことだと思う)
自分の出来る範囲で、自分が選べることを
大切にしていくこと。
選んでいる、というところに立つこと。
その自分の自由と責任への自覚があれば
あれ?違ったなと思ったら何度でも
選びなおしていく自由を手にしているのだと思う。
そのための、何度でも、見に行く。
なんじゃないかなと、
自分の思想と行動に対して思いました。
***
今日もあなたの命が
最高に輝きますように。
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