こんにちは、みーです。

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連日深夜便で失礼いたします。



今日と～～～っても、
うれしかったことがありました。



今10歳の次女が幼稚園児だった
2019年の冬のこと

私は2児のママであるという
アイデンティティだけで生きていた時期に


「これは何が何でも周りのママに伝えなきゃいけない！」


と思いと見切り発車の勢いだけで
講師の方を呼び寄せ初主催をするにいたった
「子育て航海術」という講座。





そこに参加してくれていた当時の幼稚園のママ友、
だったゆかりちゃんが
Instagramのストーリーズで
私を紹介してくださったのです。
（今は気学アドバイザーとしての活動を開始されてます）

「子どものやりたい、を気持ちよく応援するために
まずは私がわたしのやりたい、を叶えてあげる」
それができるようになったのは私の存在が
あったからだと書いてくれていて（涙）

閉所などでの身体の恐怖反応も
私とはじめた「無意識に埋めた自分を掘り起こす作業」
を続けてからもうでなくなったと・・。

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これは私自身の話ですが、
出産を経てからは特に
自分の生き方がほんとうにわからなくなりました。


学童期は、これからは女の子も
男の子と一緒の土俵に上がれる、
女の子も教育やキャリアが当たり前になると聞いて
努力さえすればなんでも叶うんだと
思っていっしょうけんめい生きてきました。

その時は、まるでまっすぐな一本道を
ずっといけるかのようなイメージで、、
少しずつ描く未来に必要なツールを手に入れていく
イメージで、、




でも実際に社会に出たら
性差によるポジション差や賃金差って明白で
すごく落胆したのも、覚えています。

そして実際そんなまっすぐに行くもんじゃなくて
人生には色んな紆余曲折があるということも
少しずつ分かってきたつもりだった矢先に

出産という出来事を経て
いかに自分が何も見えてなかったか、
を目の当たりにしました。

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私にとって大きな大きな人生の転機の１つは
出産と退職だったのだけれど

そこに至るまでも
英語もピアノもお勉強もサービス業や
観光業界での経験も
そこそこのレベルまでできることはあるのに
突き抜けられない自分は
どの道を行ったら突き抜けられるのだろうと
必死に何者か（職業）を探してさまよっていたし、


出産を経て
ママという大きなアイデンティティが加わり、
そこに必死こいている間に
いつのまにかミドルエイジになり
自分の人生が何もかも中途半端すぎて泣ける、

だけれども自分のために落ち着いて
考える時間なんてなくなるばかりだった現実に
何のための今までだったんだろうと
無力感と絶望感しかなかったし・・。


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でもそんな時期を必死に生き延びてきて
今思うのは

ほんっとうに人生に無駄なんて
何一つなかったということ。



何をやってもそこそこできるけど
中途半端で何者でもない、とか

出産や育児や介護など色んな役割の事情で
自分の人生が中途半端に感じても




「中途半端、と感じることが起きるその時期こそ
人生の仕切り直しのチャンスだ」




ということ。



一直線にＧＯ！！！できているように見える人
（なんて多分いないんだろうけど）
とか、たとえば私が性差に不満を感じたときに
見えていた、男性はいいよな・・っていう感じに
見えている人、よりも


「仕切り直しのチャンス」に多く恵まれている、
ということ。



（※男性は男性で仕事やめちゃいけないとか
養わなきゃいけないとか別の性的役割の呪縛が
あると思う）

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自分はまっすぐ進め「ない」
自分はこれといった突き抜けるものが「ない」
落ちついて考えなおす時間が「ない」

「ない」しか見えていなかったときには
目の前にあるのにイマイチ気づけなかった


仕切り直しのチャンスが「ある」
しかもふんだんに！！

ということ。

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ならばそのチャンスの波に乗って
何度でも自分自身の心の奥底とつながりなおして

ほんとうに私は私の望みを叶えてあげられているかな？
私はこっちの方向に今行きたがっているかな？

聞いてそれを叶えて、体現していくことこそが


あなたの生き方、
あなたという存在がいてくれるから
世に与えることのできる希望や価値、
あなたのお役目、

であるんじゃ、ないでしょうか？