【みー】いつだって自分史上最高の私へ。

2025.08.06

こんな家族になりたかった、願いが節目を迎えた日


こんにちは、みーです。



2日前からお届けしている
「あらたなはじまりのストーリー」。

最終日の今日は、
“わたしにとっての節目”について
書いてみたいと思います。

あなた自身の人生の流れが変わる
「節目」に気づくきっかけにも
使ってみてくださいね!

~・~・~・~・~・~



ディズニーという場所は、
わたしにとって
いくつかの「節目」の記憶と
結びついていることに、

今回気が付きました。



たとえば、26年前──

大学生だったわたしの、
人生で初めてのデートの場所も
ディズニーでした。

はじめて、
肩の力を抜いて自然体でいられる人に
出会った感覚。
その人が、のちに夫となる人です。





とはいえ、そこからすんなり結婚へ──
ではありませんでした。


感覚で生きるわたしと、
論理的に判断する彼。

信じるものも、価値観も、
まるで反対。

「本当にこの人と結婚して
大丈夫なのかな…?」と
悩んで、立ち止まった時期も。


でも最終的には、
「やってみないと分からないよね」と、
エイっと結婚。

そして結婚してから苦しんだのも、
まさにその
“違い”の部分でした。





感覚派 VS 理論派。
どちらも「正しい」と
信じてるからこそ、

「オマエは間違ってる」を
ぶつけ合ってしまう。
まったく理解しあえない。
正しさの証明合戦。

ただ、協力して楽しくすごしたい
だけなのに・・と、
小さなことでぶつかって
疲れ果てていた時期も長かったです。



8年前、

家族4人でディズニーに行ったときは
子どもたちが乳幼児期で、

その余裕のなさと
子どもの幸せを願うからこその
価値観の違いが浮き彫りになって、
夫婦でぶつかることが重なっていた時期。


「どうしたら、
もっと穏やかに暮らせるんだろう」

と頭を抱えていた頃。




その翌年2018年から、

私は“心の学び”に踏み出しました。


自分の感情や
反応のクセを見つめて、
言葉にしたり、癒したり、手放したり…

7年かけてようやく、
「わたし自身の在り方」が
変わってきんだと思います。







そして今年。


再びディズニーを訪れた
この夏の家族時間の最後に、
忘れられない瞬間が訪れました。


中学生になった長女が、
帰り際にふと、こんなふうに言ったのです。

「なんか今日はケンカとか
何もなくて楽しかったね。」

「家族で来られて、よかった!」

そのひとことに、
胸が詰まりました。



というのも、長女が小3のころ──

 担任の先生から

「パパとママのケンカがつらいと、
○○ちゃんが打ち明けてくれました」と
知らされたことがあったのです。



あのとき、わたしは
担任の先生の前で泣きました。

”まさにそれをどうにかしたくて
3年も学んで実践をくり返してるのに。

私はいったい何をしてきたんだろう・・”

苦しかった。悔しかった。

家庭という場で、
わたしが一番大事にしたかった“安心”を、
子どもに与えられていない現実に、
胸が張り裂けそうでした。





だから、いま聞けた

そのひとことが、
わたしにとって
どれほどの意味を持っていたか──


伝えきれないほど、
胸にひびいたものでした。




夫も、こどもたちも、
そしてわたしも、
それぞれが“自分の世界”を
しっかり歩き出している今。

家族のかたちも、少しずつ変化しています。



たとえば──


夫は、今の仕事や生き方に
風穴を開けたいという願いから、
先日、1週間の休みをとって
ひとりでお遍路巡りを始めました。
(まだ、巡り続けるそうです…!)


長女は、目の前の中学生活を
思いきり楽しみながら、
将来の夢のために
大学のオープンキャンパスにも参加するなど、
少しずつ進路を意識し始めています。


そして次女は。
「ママがいないと死んじゃう」と
安心の場所から離れられなくて、
幼稚園も学校も行き渋りしまくっていたのに、
小5になった今は
習い事や塾でも新しいお友達を作って
自分の世界を広げています。


そして、わたし。

「感性のままに生きる」ことを、

あらためて自分に許可しはじめています。

感情があんなに細かに揺れて、
もてあますほど荒ぶるほどに──

わたしは、
豊かな感受性を授かってきたんだと。

だから、それを
自分のためにも、
人のためにも、
惜しみなく使っていきたい。

わたしだから気づけることを
伝えたり発信したりして、

そこに触れた人が
なかったことにしていた
自分の豊かさや力に
気づいて、信じて
動いていけるように。







家族4人それぞれが「自分の願い」を

生きはじめている。


「家族のために」から
「個としての願いを大切にする」あり方へ。



それぞれが自分を生きることが、

結果として家族の調和に還っていく。

そんなずっと望んでいた
新しい家族のかたちを、

歩み始めている気がしています。







これが、
予想外にディズニーシーに行くという

展開になって感じたこと。


ディズニーという場所は、

ただ楽しいだけじゃなくて、

こうしてわたしの人生の節目を
刻んでくれている場所なんだと、

 今回あらためて感じました。








そしてこうやって
言葉にしてみて、思います。



人生って、ちゃんとつながっている。

願いって時間がかかっても、
ちゃんと叶っていく。

”Where Dreams Come True”
ディズニーのブランドメッセージ。



それを自分に気づかせてくれて、
本当にしてくれた、
ディズニーランドという場所と
この人生でご縁を頂けていること、

心からありがたいな・・
と感じています。







3日間、読んでくださって
ありがとうございました。

どこかで、
あなたの記憶や願いと重なったり、
あなたの節目を思い出す事に役立てたら
とても、うれしいです。





また明日からは、
通常のメルマガをお届けしますね^^

長々とお付き合いくださり、
ありがとうございました。


⚘ ⚘ ⚘ ⚘ ⚘ ⚘ ⚘ ⚘


 

今日もあなたの命が最高に輝きますように。 

 

 

 

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