【みー】いつだって自分史上最高の私へ。

2022.10.28

運動会の練習と、教育システム。


◯◯さん、こんばんは。





わたしらしい子育てを育み、
わたしらしい生き方を育む、に伴走します。

【私らしい子育て&生き方クリエイター】の
みーです。









明日は小学校の運動会です。






うちのマンションは小学校の真横(!)なので

友達宅のベランダから
わが子が競技中、どこにいるかチェックしておりましたw


どこにいるか探しまくってる間にほぼ終わった、
去年の長女のソーラン節、の教訓から(汗)








5,6年生の団体競技が
今年旗を使ったダンスと組体操なんだけれど

旗がすごいそろってて、
上から見ているとすごくきれい。








で、見ていて

日本的だよな~・・・・って思っていました。



団体行動、

みんなが均一のレベルでできる(ようにする)、

言うこと聞かずに脱走とかストとかない。










見せてもらうほうとしては

綺麗だし、努力の跡が見えるし
すごいな~~~!しかないんですけど


これ、子供たちは

どんな気持ちでやってるんかな・・・




って思いました。











うちは、張り切って
夜も練習するほどで

1学年上の熱血指導タイプの先生が

指先が、視線が、って言ってたから!!


って素直にやるタイプなんですけど






ダンスとか組体操って

そもそも好き嫌い、得意不得意あるだろうし、
その子の性格もあるだろうし、



そこまで絶対的なクオリティにこだわって
(しかもこだわっている発端が生徒じゃなくて先生・・)


団体行動を教える意味って


なんなんだろう?










あらためて問いが浮かびました。









どんな子でも

やりさえすれば一定のレベルまでは底上げされる。


それは

国力を保証する意味でも、
きっと公教育のメリットなのだと思うし。


日本ほどそういった均一の識字率や
団体行動力がある国民はいないって

たしかにそうだろうな、とも思います。


そういう意味では、
とても恵まれた教育システムではある。






だけど

そこで何の疑問もなくそれをやるようになる
そういうものだからって

考えるのをやめてしまったり
あきらめる癖がついてしまったり

私の意見は聞いてもらえないんだっていう
自己不信につながったり

合わない子にとっては意味のない苦行でしかなかったり



そんなデメリットもある。

そういう意味ではその恵み方は
やさしくない、とも言える。










どっちがどう、って

簡単に言えるようなことではないけれど



昨晩

全国の不登校者数が小中合わせて24万人っていう
ニュースをたまたま目にしてみて。









全国約900万人くらいの小中学生
(※自分でネット調べ)

のうちの

24万人って考えたら26%。




26%って感じ方は人それぞれだと思うけれど

私からしたら
全体の2割強、3割ちかくも

子どもが通えなくなるシステムって





きっと教えている先生も違和感だらけだろうし

誰にとってやさしい教育なのかな~って





思わざるを得ない、今日この頃です。











学校が悪いとか先生が悪いとか
家庭が悪いとか

そういうことじゃなくて。








システムが変わっていくには時間も
とても要すだろうから

10年後のシステム変革を待てない、



いま、



小学生の子どもを持つ親として

できる関わり
できること




小さくても

自分の違和感を見逃さず、




まずは自分から

同じような感覚を持てる仲間と



やっていきたいな~って思った朝でした。

(今年はPTA役員もやってるしね^^)







==


このメルマガをいいな、と
思っていただけましたら
ご友人にシェアお願いします♪

https://system.faymermail.com/forms/7181

月・水・金、の夜配信。


==

私へのご連絡は
miichan.mizuyo@gmail.com 

までお願いいたします♪


==

ブログ「旅する、わたし発見舎」
https://ameblo.jp/miichan324/entrylist.htm