こんばんは。

みーです。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。


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1通前のメルマガで

不登校の記事とからめて

今後の教育って
どうしたい、が大事だよなって思うっていう
話を書きました。


＊




だから今日は

ライトなお話をできたら～って
思っていたんだけど


午前中に3時間強、

日本の源（ルーツ）を探る旅という
かなりマニアックなゼミに参加していて

マニアックな世界に
今日も居てしまう私です。。







お話は割愛しますが

今日ゼミが最終回を終えて
ブルっと来た、あの感覚を共有したいなって
思って書いてます。








ゼミでは古神道のスピリットに触れながら
日本の歴史を

神話の時代、縄文～現代へと
駆け足でさらっていきました。










話は少し飛びますが、



心のことを学び始めて、
３年前くらいに

私の心にある痛みって
自分の代だけ
（私の育ちの中だけで得たもの）

じゃないなって気づいて、



母方の女系の痛みに

想いを馳せたことがあったのですね。







で、

結論から言うとそういう

心の痛みは

（私だったらどうせわかってもらえない、とか
私が自由にすると家族が崩壊する、とか
怖いことが起きるって学習して
自分、という存在についた前提）






日本人なら

日本という国の歴史の流れの中で
獲得してきた

日本人としての共通する心の痛み、が
山ほどあるなあと感じていて。



その集合意識（多くの人の中に共通してある意識）

のルーツを探りたくて、ゼミに参加しました。














で。


3年前私が、私個人という世界の中だけで
代々受け継いでいる痛みに気づいたときは

私が私の代で断ち切ってやる！（鼻息荒いワタシ付）



というなんとも傲慢で、

まるで悪や負、
に立ち向かうような勇ましき感じでした。
（書いてて恥ずかしすぎる・・）










そして今日、

第二次世界大戦とか、
もう自分のたった２代前、が体験した

その痛みに触れて、



3年前の私とは
全然違う感覚が、

湧き上がってきました。










「痛みが先祖代々、
大陸から渡ってきたころまで

こうやって遡っていけるかぎりあって、
こうやって私の中にあるならば。



その心の痛みの奥にある、願い、も
縄文だろうが弥生だろうが、


時空を超えて

今、という現実世界に
創り出すことができる。」






っていう確信が



ブルっと震えた胸から身体へ

駆け巡ったのです。










ゼミの最後に、
日本の言霊、に隠された意味、を見て

1つ前のメルマガに自分が書いた
どうしたい、に向かっていけるかだけだと
思うっていう自分の想いの、


向かう先が
よりはっきりしたように、感じました。













先人達の心からの願いの世界を、




近年の第二次世界大戦という

悲惨すぎるできごとの当事者になった
祖父母から直接聞ける最後の世代の私たちだから

ものすごい痛みの体験を
リアルに感じながら



目指していけること。








先人達の願いを

脈々と受け継いで、
今私が、息をしているということ。








ものすごい命のバトンの数と

ものすごい祈りと願いと

現実世界への反映へ
希望を託された存在であるっていうこと




涙が出たし、

自分の存在を

ものすごく尊いと思いました。


















「戦争のことなんて
話すもんじゃない」とついに

その体験についてほぼ口をつぐんだまま
亡くなった祖父。



その体験を聞き出すことは
二度と叶わなくても

出会った映像や資料、
ほかの方の証言や手記、を通して、


そのときの彼、に思いを馳せることは
できる。











今日ゼミを通して

思い出した彼にまつわるエピソード、
（お葬式のときに聞いた話とか、
無くなる間際に話してくれたこととか）



幸い日本には季節の行事がたくさんあるので

その度に引っ張り出して



彼の願いと共に、
子ども達に継いでいきたいなあと、







本当に心から思いました。









週の半ばのお疲れのところ、

長々と読んでいただいて
ありがとうございました。＾＾

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いつもお読みいただき、
ありがとうございます＾＾



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