こんにちは。みーです。

本日もお読みいただき、ありがとうございます！


＊


昨晩は20時～、とある中学の見学会、の
予約開始でした。





5分前からPCの前に陣取り、
横においたiphone で時間を確認しながら

20時・・・！！！






えい～！！！！！
（ダダダ、と入力）







取れました。

開始2分後の20:02 。
満席。









中学受験が首都圏を中心に
過去最高の過熱ぶりを見せるここ数年。

（昨年は受験者数66,000人だとか）

（私の超勝手な予測では、今年を最ピークに
下り坂をたどるでしょう・・ええ。
長女は震災ベイビーブームの2011年生まれです。ええ。）




人気校なのかもしれませんが、
見学会でこの沙汰とは、狂気の沙汰です。

おかしな世界へ、足をつっこんだものです。







さて。

そんな狂気な世界への愚痴はこれくらいにしておいて。










この見学会があることを、私知らなかったのです。

だけど、夫が見つけてくれました。





夫の価値観からしたら
この学校は娘を送り込みたいレベルではありません。

（彼の求める頭のレベル感ではない、ということ）







だけれども。








先日参加した、中学の合同説明会に足を運び、
ここ、いいかもねえ？！となった学校で

娘とともにその話を家でしていて、



そんな学校の何がいいん？と聞く夫に
（暴言失礼いたします。）










生徒さんがさ、

先生がさ、

こういう施設があってさ、

こんな面白そうな授業時間があってさ・・



話したんですよね。









で、その時の夫の反応はイマイチだったわけです。

ペーパーというごく一部のツールで
はかれる能力的なところに（俗にいう偏差値ってやつです）

好色は示さなかったわけです。

（メルマガだから、ここまで書けます。
ドキドキしますが・・）









その反応を勝手に外から見るかぎりでは



ここの学校は夫的にはNGなのかも。

もっとレベルの高い学校に
入ってほしいのかも。



と思いました。









だけれど、数日後、

休日に「何かやることある？」と聞いてきた夫に



「中学の説明会シーズンなんだけど
ぜんぜんチェックに手が回らない。」

「ここまでコロナで人数制限がすごくて
ロクに学校見学もできてないまま受験させたくない。」

「ＡとＢとＣとＤの現地説明会予約開始状況を
調べてほしい。」





と伝えてから。










伝えたタイミングが早すぎたのか、
その日はまだどこも受け付けてないで、という
答えだったのですが


後日も気にしてくれるようになりました。





そして、今一番ムスメがきになっている

昨日見学会を予約した学校の情報は
仕事中の合間を縫って

こまめに見てくれているのが伝わってきます。









もう、ありがたくてありがたくて。

私、こまめにチェックする、とか
日程をダンドリよく立てる、とか

苦手だから、余計に。






いつも夫と関わっていて思うんだけれど、

何かを伝えることをさぼらなければ
ちゃんと、やってくれるんですよね。




私ばっかり！！ってぷりぷりドスドスしていた時には
もういい！！私がやるっ！と言っていたことも。




伝えるときにはこちらが想定するよりも
細かい情報を必要としたり、

正直、子供に話す方が早い・・って思ってしまうことも
あるのだけれど

一度聞いたことをちゃんと覚えていて
ちゃんとやり通してくれるっていうのは





聞いたことを歩いて3歩で忘れ果て
忘れたことも忘れて、さらに聞き直し、
着手したはいいが、どこかで止まり放置、

している私なんかよりも（笑）。




ずっと誠実だなあって思ってます。

やってほしいことをちゃんと伝えること。

やってもらったら、
何が嬉しかったのか、ちゃんと感謝も伝えること。
（嬉しいから勝手に伝えたくなりますがw）








男の人の愛って
繊細で深くて広いなあって



離婚貯金までしていた（爆）5年前には
気づけなかった愛に



昨日はほっこりしたのでした。









こういう協力ができるんだってわかったことは

中学受験準備っていうイベントに
足を突っ込んでよかったことの１つ、です。







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