こんにちは、みーです。

本日もお読みいただき、ありがとうございます！


＊


昨日久しぶりに会うお友達とランチをしていて。


「うち、高校受験とかなったときに
ぜったい夫婦の教育観の違いでぶつかると思う。」


そんな話が出たんですね～。




おう、まさにそれウチのことじん、と思って
ウチもそうだったよ～って返しながら

最初のぶつかりは幼稚園選び、で


まさに
どういう環境に子どもを置くことを望むのか

っていう価値観の相違が浮き彫りになった
できごとだったな～って思います。


＊


その時私の中に何があったかな？って
振り返りながら昨日の夜を過ごしていたら

「子供は自由にさせるべき」

これだったよな～って。





子どもは自由にしていたほうがいい、なら
いいと思うんだけれど

その思いが強すぎて
（※ちなみに自分が自由に自己表現できなかった
幼少期の心の痛みから、私の
「子供は自由にさせるべき」が来ています・・）




「○○するべき」っていう「べき」という
ニュアンスを含んだ強さになると、

ちょっと、本当の望みとは違っちゃうんですよね・・。

その対極にある、と自分が思い込んでいるものを
全否定している状態でいることになっちゃうから。





この「子供は自由にさせるべき」が強すぎた私は


夫が言う

「子供は勉強をしっかりしたほうがいい」という考えを
全否定！！しておりました・・（恥）


そして、その理由をきちんと聞こうとも、しなかった。


＊


園や学校選び、習い事、
転勤や移住、家の購入、転職、
子どもを産みたいと思う人数、
離婚、別居、親の介護・同居、etc・・



子育て世代には色んな夫婦の決断、をともなう局面が
たくさんあって。

そういう時に夫婦の価値観を
本気で突き合わすときって出てくると思う。


もちろん、そこを
なんとなく差しさわりのないように、というか
なんとなくでやっていくご家庭もあると思うし
それでご夫婦が幸せなら問題ないと思う。




だけれど、ウチは少なくとも私が、
夫婦はそこをしっかり向き合っておいたほうがいい、と思っているし

しっかりぶつかり合いも、共有も、
なんというか、

すり合わせをできる夫婦関係でいたいと思っているので。


＊


こういうしかるべき、家族にまつわる何か、に
向き合う機会って

向き合っているときはしんどかったり
ピンチに感じたり、胃に穴が開きそうになったりするけれど。



こういう機会が、子供を授かったことで
沢山持てていることとか、

この機会を持つたびに、あの時はわからなかったことが
今はわかる喜びがあることとか、

すったもんだしてしんどかったからこそ
見えてくることとか、


悲しみや憎しみや嬉しさや喜び、ぜ～～～んぶ含めて、

豊かだよなあ、
豊かな経験させてもらってるなああ、って


思うのです。


＊


昨日はお友達に、長女の中学受験準備を通して


勉強に関する偏見が変わったことや
（なにせ勉強なんぞいらん、自由にさせるべき、と
思っていたくらいですからw）

小学校で100点でも、その100点の中にある大きな差、とか


受験しようっていう態勢を取って一緒に走ってみたからこそ
気づけたこと、夫婦の違いの話、
友達の先輩ママからのお話など

一緒に話せて聞けて、本当に楽しかった～♪


＊


いまだに夫婦間の喧嘩はあるけれど、

もう離婚しようと離婚貯金をしていたくらい（爆）でも
諦められなかった、この「違い」を超えていくっていうことに


私なりの情熱があるんじゃないかな～って

ぼんやり思っているのでした。






1週間、お疲れ様でした・・♪

また、来週。

【お知らせ】

6/28（水）AMに

手帳ワークショップ＊上半期振り返り版＊を、埼玉の新座、朝霞市付近でやります。

ご興味ある方は日程空けておいてくださいね♪

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