2023.11.16
「病院って何のために行くんですか?」
「病院には行った方が良いんですか?」
発達障害やグレーゾーンの
お子さんのことで
医療機関にかかったことがあるママから
立て続けにそんなご相談を頂きました。
定期的な診察は必要なお子さんもおられますので
そういった方ではなく
なんとなく継続していて
特に変化も感じられない、のに通院を続けている、
というケースね。
数分話すだけで
「あとはまた何かあったら来てください」
「次は半年後に」
一体何の意味があるの!?
と疑問を感じる方もおられました。
でも、私は、
医療機関とはつながっておかれた方が良い
と考えています。
細くても、長く、です。
その理由は
いざという時に、病院を探しても
初診まで半年、というのはザラですし
凸凹子育てにおいて
良くも悪くも突発的なことが起こりやすいから
いざという時に相談するとしたら
それ以前の経過を把握してくれているドクターの方が
話も早いはず。
つまり、ママの心理的な
安心材料になるわけです。
それに、もっと先の話にはなりますが
お子さんが大人になり
障害者年金を申請することになった場合
幼少期の診察の履歴があった方が
申請が通りやすいということもあるようです。
だから、細くても
医療機関とはつながっておいて
損はないって思うんです。
が
そのゆるい診察(悪い意味ではなく)で
気を付けたいことが1つだけあるんです。
それが今日のタイトル
「様子を見ましょう」
です。
もう、これね
本当にいい加減にして欲しい!
って思ってるんです!!
発達障害が軽度だったり
診断が付くほどではない場合に
「様子を見ましょう」
とおっしゃるドクターは非常に多い。
それ自体は悪いことはないんですが
もし、勇気を出して診察を受けたのに
「様子を見ましょう」と言われたら
◯◯さんだったら
どう感じるでしょうか。
私なら
「結局どうしたらいいんだよ!」
とモヤモヤが残ってしまうだろうな、と思います。
具体的にどう様子を見るの?
何がどうなったら、次のステップに進むの?
不安やモヤモヤだけが残りませんか?
それだけではありません。
「様子を見ましょう」には
大きな落とし穴が待っています。
今日は長くなったので
続きは次回に
そうそう、
来月のセミナーテーマも決めました!
不安強めの凸凹キッズの
ママが始める就学準備
です。
12月7日(木)09:30~
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の2回開催です。
それぞれ5名さまのみ限定で開催します。
(今回は増員はしません)
明後日、18日(土)21:30配信の
メルマガにて募集開始しますので
お楽しみに♪
凸凹キッズの成長も、就学準備も
待ったなし!
様子を見てよいことなんて1つもありません。
子どもより私が不安になってるわ~
というママの不安も和らげます♡
それでは、今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました(^-^)