2024.01.22
今日は、コープこうべ第2地区本部さん主催の
「発達障がいってなぁんだ?」の会に
お招きいただき、お話させて頂きました。
「4人くらいしか来ないかも・・・」
告知不足を心配されていたコープさんでしたが
入れ替わりありで20人以上の方が
お越しくださいました。
元学校の先生
幼児教室の先生
保護者の方
娘と孫のためにと話しを聞きに来てくださった方
私のインスタのストーリーを見てくださった
近隣の市にお住まいのアカデミー卒業生さんも
急いで駆けつけて下さり
Mさん、ありがとうございました✨
めちゃくちゃ嬉しかったです♡
ちゃんとお化粧して行けばよかった笑
そして肝心のお話の内容ですが・・・
◯◯さん、
改めて「発達障害とは?」と聞かれたら
なんとお答えになりますか?
見えない障害?
個性?
定義が難しいなぁ~って思うのですが
どう思われます??
発達障害・・・
医学的には今は「神経発達症」という名称に
変わっています。
(このメルマガでは分かりやすいので発達障害としています)
脳の発達の偏りにより
得意、不得意が大きく日常生活や社会生活に支障をきたしている状態。
という感じでしょうか。
もちろん、診断基準はありますが
ドクターによって診断名が変わるくらい
診断って難しいのです。
そもそも、脳の発達の偏りなんて
全ての人にあるわけで
どこからどこまでが発達障害?
グレーゾーンはどこまで?
結局、明確な線引きはないのです。
診断が出る出ない、ではなく
診断名ではなく
何のフィルターも通さずに
目の前にいる子どもたちを観察して対応して欲しい
そんな思いもお伝えして来ました。
とは言え、診断を受けることで
メリットもあるから
何かしらの診断を付けることはもちろんあっても良いと思いますし
医療機関とつながっておかれることも
お子さんの育ちを支えるためには
大事なことだと思います。
どんな子どもも成長します。
成長する力を持っているのです。
それだけは信じて
日々の凸凹子育てを楽しんで欲しいと思います。
今日はとても良いお話会でしたが
まだまだ発達障害についての理解は
広まっていないな、と痛感する時間でもありました。
これからも、凸凹キッズたちが
より生きやすい社会になるよう
今日のような活動を続けて行きたいと思います。
そして、大切なメルマガ読者さまの
◯◯さんには
少しでも凸凹子育てを楽しんで頂きたいので
2月のお誕生日逆プレゼント企画の
ミニbookや
癇癪セミナーの追加開催なども準備しておりますので
楽しみにしていてくださいね。
それでは、今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました😊