2025.01.22
NG対応の標語、
感想たくさん寄せて下さり
ありがとうございます!
先日終了した3DAYSプログラムでは
詳しい解説もして行きましたが
今日、個別レッスンでお会いした方の中には
「NG対応を避けるだけで、癇癪減りました」
と報告下さった方もいました✨
癇癪は、事前のやり取りが
きっかけになっていることがとても多いので
NG対応を避けるだけでも
効果があります。
そして、
昨夜のメールレッスンを
ご覧下さった方からこんな質問を頂きました。
「失敗を避けていては
困難を乗り越える力がつかないのではないですか?」
と。
確かに、
失敗を乗り越える力も授けて行きたいですよね。
大事なことだと思います。
けれどその前に
乗り越えるための力を身に着けておくことが必要です。
挑戦した、でも失敗した。
では次はどうしたらよいか?
間違えたとしても
うまく行かなかったとしても
別の手段が選択できるかどうか
その手段や行動の
レパートリーがあるかどうか
これによって、
失敗したその後に他の行動をするようになり
結果、失敗は成功の元、になるわけです。
ところが、凸凹キッズたちの場合は
こだわりが強い
白黒思考
感情的になりやすい
自己中心的
衝動的な行動が多い
など
特性からくる困り感から
失敗、エラーを起こす確率が高いですよね💦
そこで指摘されたり
注意されたり
バカにされたりするなどの経験が重なると
失敗はただのエラーで終わり
次の行動の選択肢も増えないまま
終わってしまいます。
また、失敗経験をもとに
思考錯誤し、学んでいくために
もう1つ欠かせないことがあります。
それは
自信や自己肯定感。
しかも、過去の成功体験、
実際の経験から裏打ちされた自信や自己肯定感です。
失敗を繰り返す凸凹わが子は
成功体験が少ないため
その自信や自己肯定感を得るのが難しいのではないかと思います。
だからやっぱり
エラーレスラーニング、
不要な失敗を防ぐサポートや
手助けを先にやり
成功体験をしっかり記憶に残していくことが
何よりも先に行っていきたいこと。
ところが、こういったお話をすると
今度はきっと
どこまで手助けするのか?
何でもかんでもサポートしていいのか?
という線引きが難しい
と仰る方が出てきます。
うん、分かります。
線引き難しいですよね💦
何でもかんでも先回りしてやってしまうのが
エラーレスラーニングではなく
ただの過干渉にもなりかねません。
◯◯さんは
いかがでしょうか。
例えば、癇癪がひどいお子さんに
癇癪が起こらないように
お子さんの要望を聞き過ぎたり
なんでもやってあげる
だったり
あるいは
自分がやった方が早いから、と
「ママがやってあげるから貸してごらん!」
なんて言って
本人のやる気やチャレンジする機会を
奪ってしまうような対応を
無意識のうちにやっていないでしょうか。
6年前の私は
ぜ~んぶやってましてね💦
息子のために良かれと思って
が全て裏目に出てしまいました。
うまく行かないのはママのせい
自分の言うことを聞かないママが悪い
いつの間にか、全てを私のせいにする
息子になってしまっていました。
ここからの修正は
結構時間もかかったように思いますが
10才になった息子は
精神年齢6歳くらいですが
自分のことを俯瞰して見られるようにもなり
何が原因でうまく行かなかったのか
次からどうしたらよいのか
そういった試行錯誤する力も
ついて来ました。
これは、エラーレスラーニングで
成功体験を積み上げてきたことと
対話力で
思考力を高めることも意識してきたことが
ようやく実を結んだようにも思います。
凸凹kidsロードマップアカデミーでは
これらの方法を
全て伝授して行くのですが
目の前に見える困った行動は
比較的短期間で改善したり
癇癪や他害も減らしていくだけでなく
脳の発達も促しながら
凸凹キッズに絶対に授けていきたい
自信や自己肯定感も
戦略的に育てていきますので
脳が成長していくので
受講中だけでなく
卒業後にも生徒さんから嬉しい報告が届きます。
次期アカデミーは
3月開講ですが、すでに半分お席が埋まっております💦
※メルマガ読者様の枠も
2席ほどは残しておきたいと思いますので
気になっている方は、募集開始のお知らせをお待ちくださいね。
成功体験や自信
これは1日2日でみにつくものではありません。
3か月、エラーレスラーニング続けてみてください。
そこで変化が出て来たら
次のステップに進みます。
次のステップについては
また次回お伝えしますね!
では、今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました✨