2025.01.25
凸凹わが子との会話に
◯◯さんは困ったことはありますか?
今日は、凸凹キッズママ全員に
共通認識として持っていて欲しいスローガンを作りました。
これで覚えやすくなるのでは!?
と自信満々です(笑)
とその前に・・・ですが
私は、凸凹息子との
コミュニケーションや会話に
困ったことはもちろんあるし
会話は成立しないし
何度言ってもやらなきゃいけないことをしない・・・
とてもむなしい気持ちに
なっていた時期がありました。
同年代のお子さんが、ママと楽しく
やり取りしている姿を見ては
「あんな風に会話したいな」
「意思疎通できたらどんなに楽しいだろう」
と羨ましくも思っていました。
先日、凸凹息子の公文待ちで
ベンチに座っていたら
4歳くらいの女の子のママが
「さっさと用意して行ってきな!」
と周りがギョッとするくらいに
きつく仰ってる場面に遭遇しまして・・・
私は咄嗟に
「そんな言い方しちゃったらお子さん行きたくなくなっちゃう💦」
とハラハラしてそっとその女の子の顔を見ると
何も言わずに、ささっと用意して
ママに手を振り机に向かって行ったんです。
え?今の言い方で怒らないんだ!
と私はその子の反応に
驚いてしまったんです。
私でもあんな言い方されたらイラっとするのに、と。
そのママは、娘さんに
手を振り返すこともなく
さっと部屋の外に出て行かれました。
このママを責める話ではないんですよ💦
忙しかったのかもしれない。
疲れていたのかもしれない。
直前に何かあったのかもしれない。
その一場面を切り取って
何かを言うつもりは全くないです。
女の子のことは老婆心ながら心配はしましたが・・・
うちの息子が4歳の頃に
こんな言い方したら、大激怒の大癇癪祭りは必至です。
大炎上していたことでしょう。
と、こんな感じで
他の子が親の必要以上に厳しい言い方にも
素直に反応する様子を見て
驚くことは今でも多いです💦
同じ言葉、同じ言い方でも
伝わる子と伝わらない子がいるのは当然ながらいますが
特に凸凹キッズたちは
コミュニケーションのストライクゾーンが非常に狭いため
言い方次第では大惨事が怒ってしまいますよね💦
ですから、
ピンポイントで脳に届けていく必要があります。
その伝え方も私は講座の中で
徹底的に具体的にお伝えしているのですが
その中から、わが子にはこれが合う!
というのを受講生ママたちと一緒に見つけていくのですが
正しいタイミングで
マッチした言葉を
どんどん言葉を入れて行ってあげると
驚くほど素直に反応するようになり
大げさではなく
生活に余裕ができ、日々の様子がガラッと変わっていく
そんな嬉しい報告を
毎日頂いていております。
ちなみに、今日も朝から
受講生さんとの面談でずっと泣いておりました。
うれし泣きが止まらなくて・・・
小手先のテクニックを学ぶだけでは
ここまでの変化は得られません。
ママの視点や考え方が少しずつ変わっていくように
脳科学や心理学を使って
戦略的に進めているからです。
癇癪を防げた!
●●ができるようになった!
こんな表面的なことを解決したところで
新しい困りごとはどんどん出て来ます。
だからこそ、
根本的に凸凹わが子を成長させていける手法と
ママの子育ての軸を持つことで
どんな状況もどんとこい!
とママがどしっと構えられるようになっていけたら最高✨
とは言え、
私もテクニックはもちろんお伝えしています。
最初はテクニックや形から入る方が
実は楽だから。
褒める、承認する、と言った
当たり前のことでさえ
コミュニケーションのストライクゾーンが狭い
凸凹キッズたちには
伝え方の工夫やテクニックは必須。
しかも、それはその子それぞれなのですが、
凸凹キッズの親の姿勢として
持っていたいことは共通しているので
今日はそれをお伝えして終わりますね。
それは
『やさしいこえとほめることば』
です。
字義通りに受け取らないでくださいね!
確かに『優しい声と褒める言葉』も大事ですが💦
先日のNG対応と同じように
標語というかスローガンっぽくまとめてみました。
それぞれは、次回解説していきますね✨
貼り出せるように何かにまとめようかな、とも検討中です。
それでは今日はこの辺で・・・
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました。
明日も楽しい1日をお過ごしください✨