2025.02.25
◯◯さんは、お金についてどれくらい関心がおありでしょうか。
私はね、とってもとーっても関心があるのです。
なぜなら、発達凸凹子育てってお金がかかりますから💦
それに、間違いなく息子はお金の管理が苦手
ですから
どのようにお金に関する知識を身に着けるのか
息子が上手にお金と付き合えるようになるために
親としてできることは早めにやっておきたい。
それは親亡き後、
彼が生きていくために必要不可欠なことの1つ
だからと考えているからです。
そう言った思いもあり、
アカデミーの卒業生さん向けに
『発達障害×お金』の勉強会を先日開催いたしました✨
今回は、
福祉制度のことなども最新情報を
詳しく知りたいということもあり
NHKやシューイチなど
メディアでも大活躍の発達障害専門ファイナンシャルプランナー、
岩切健一郎さんを講師にお迎えしました✨
(岩切さんのインスタぜひフォローしてください。https://www.instagram.com/iwakiri_fp/?hl=ja)
私ね、正直申し上げてとっても驚いたのです。
卒業生さんの中には
凸凹子育てに関わる福祉制度や保険などに関することを
殆どご存知ない方も多数おられたから💦
でもそれは、致し方のないことだとも思います。
誰も教えてくれませんからね💦
それに、凸凹子育てで大変な毎日を送っておられたので
他のことを考える余裕させなかった
と言う方も多いと思うんですよね。
アカデミーに参加され
凸凹キッズをぐっと伸ばし
子育てに余裕ができた卒業生さんだからこそ
次のステップとして
他の分野を学ぶ機会を作ったという経緯もあります。
参加された卒業生の方からは
「知らない制度もあったので参加して良かったです!」
「子どもはお金の管理が苦手。今からできることもありそうですね」
「これだけの差があるなら、障害者手帳を早速申請しようと思います。」
「まずは親が学ばないといけませんね」
など感想を頂き、本当にやってよかった!
アカデミーファミリーの皆さん、第二弾もやっていきますのでお楽しみに✨
私、何を隠そう、
大手都銀出身の元ファイナンシャルプランナー。
法人取引もしていたので億単位のお金を動かしていました。
ですから、ある程度知識はあります。
ただ、金融機関から離れてもう15年ほど・・・
私が知っている知識はもう化石化しています。
ですが!
子どもにお金の知識や
マネーリテラシーを授けていく方法は
他の支援者の方よりも長けている、と自負しています。
なんせ私自身もお金のことでは
色々やらかしてますのでね💦
家計簿も苦手だし
お金に良くも悪くも執着がない、
自分のお金を増やすことには本当に関心がなかったのです。
(クライアントのお金を増やすこと、資産管理にはやりがいを感じていましたが💦)
ただ、不妊治療もして高齢出産で授かった息子に
発達障害があると分かってからは
ガラリと考え方が変わり
家族が生きていく上で必須のお金
について真剣に考えるようになりました。
ただね、増やす、貯める、だけがお金のことではありません。
使い方、がとても大事。
それに、凸凹わが子には
将来困らないように
たくさんお金を残してあげたい
そう思っている方も多いのですが
私自身はそうは思っていなくて
残すのは多額のお金ではなく、もっと大事なことだと思っているのです。
多額のお金を残しても管理ができなければ
良からぬ人間関係に巻き込まれて
トラブルのもとになりかねませんからね💦
確かにお金も多少は残したい、ですが
それよりも私が息子に授けたいのは
自己肯定感、お金やICTのリテラシー、
そして、
人と付き合っていく上で必要な、最低限のコミュニケーション力です。
{{user_last_name}}さんもきっと
親亡き後もわが子には幸せな人生を送ってもらいたい
そう思っておられますよね。
だからこそ、親の皆さんに
先に凸凹わが子の自信を育む関わり方や
お金に関する知識を身に着けて欲しいのです。
それにね、◯◯さんは
親亡き後っていつのことを想像しておられますか?
30年後?
40年後?
うんうん、それくらいは元気で生きていたいですよね。
でも、それはもしかしたら
明日かもしれません。
そう思うと
今すぐやること、30年後に備えること、
この2軸で準備が必要なのですよね。
あともう1つ、お金に関することで
とってもとっても大事なことがあると私は思っていて
お金に関する失敗はしやすいから
親の介入はある程度必要なんですが
そうは言っても、成人してからも介入し続ける
というのは自立を阻みますよね。
ですが、万が一、
お金のことで失敗したとき
トラブルに巻き込まれたとき、巻き込まれそうになったとき
親に相談しようと素直に思ってもらえる関係性があれば安心じゃないですか?
これはお金のことだけでなく、
性に関することも同じで
出来れば避けたい話題、
と思われるかもしれませんが
この2つは生きていく上で切っても切れないもの。
人生を豊かにもしてくれるものです。
ポジティブに、オープンに
日頃から話せるかどうか。
これは親にかかっていると思うのですよね。
思春期を迎えて、何でも親に話す
というのではなく
何か心配なこと、困ったことを相談しよう
とすぐに思ってもらえる関係性でいれば
気付いたときにはすでに遅し
という事態は避けられるのではないでしょうか。
ただね、凸凹キッズたちは
ママが大好き、優しい子も多いので
ママを心配させたくない、
褒められたいから
言うのを我慢していることも多々あります。
凸凹キッズが困ったときに
SOSを出せる。
これは生きていく上で必須スキル。
だとも思っています。
これも、お子さんの特性に応じて
身に着けていけるようにしたいですよね。
今回の勉強会の
卒業生さんたちからの感想を拝見し
私、岩切さんと相談して決めたんです。
凸凹キッズを伸ばすコミュニケーション×マネーリテラシー
この新しいコンテンツを作っていきます。
福祉制度や、保険やお金の残し方、
そして、わが子にどうマネーリテラシーを授けていくのか、その具体的な方法まで伝授していく・・・
こんな企画ができたとしたら、
◯◯さん、興味ありますか??
私の得意分野で
またお役に立てたらこの上なく幸せなので
ぜひ感想お聞かせくださいね!
では、今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました(^-^)