発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2025.04.28

頑張るほど、自己肯定感は下がる。



ある調査でこんなデータが出ています。



「母親の自己肯定感が高い家庭の子どもほど、

自己肯定感が高くなる傾向がある」
(内閣府「子ども・若者白書」より)



また、

国立成育医療研究センターの調査でも、

親のストレスや不安が強いと、

子どもの「感情調整力」や

「自尊心」にも悪影響が出やすい

ということが分かっています。



親子間で自己肯定感の連鎖が起こるのは

ある程度、事実であるようです。



だから私はいつもこうお伝えしています。


自己肯定感は、親子で一緒に上げていこう。



でもここで、

改めてお伝えしておきたいのですが



凸凹キッズたちは、

もともと自己肯定感が下がりやすい傾向がある

ということも知っておいていただきたいこと。



自分の弱みばかりに注目してしまいやすく、

自尊感情を持ちにくい傾向がある

というデータもあります。



ただし、やはりですが

「社会的失敗体験」が繰り返されることで、

さらに自己肯定感が下がるリスクが高まるということも

同時に書かれています。



だからと言って、

「ママの自己肯定感が低かったから」

「私のせいで子どもがこんなふうに…」

そんなふうに自分を責めないでくださいね。



お子さんの特性による生きづらさはや

自己肯定感の低下は

周りの理解不足、

本人の感じ方、

さまざまな要因が絡み合って生まれるものなのですよね。



だからこそ、

「親子で一緒に少しずつ自己肯定感を育てる」

今この瞬間にできるのは、ここですよね。



そこでね、今日お伝えしたいのは

育てるための注意事項。




頑張れば頑張るほど、

自己肯定感は下がる

ここを今日はお伝えします。



例えば、今、

◯◯さんが

凸凹子育てがうまく行っていないな~と感じているとしたら…



もしかしたら

子どもへの声かけがズレていたり

すれ違っている可能性もあって



でも、その違いに気付いていなかったり

修正しないままに

頑張れっていくとどうなるでしょうか。



きっと頑張るほどそのズレが

大きくなりその差って広がりませんか?




ただズレを修正していないだけなのに

「まだ足りない」

「もっとちゃんとしなきゃ」 と、



頑張る量が足りない!と

自分にダメ出しをしてしまっている



私もそうだったのですがね😢



自己肯定感は無理に上げることはできないし

簡単なことでもないと思いますが



上がったり下がったりしながら

揺るぎない自己肯定感を育てることは

私は不可能ではないと考えています。



やっぱり日々の積み重ねなのでね

1日や2日では不可能。



簡単に取り組めることを

今日はごく一部ではありますが

ご紹介しますので、



気になる方は

GWから始めてみてくださいね!



一番最初にやって欲しいのは、

「今の自分の状態」に気づく

 ことから。



「今、イライラしてるな」

「もう限界って思ってる」 など。

その瞬間の気持ちです。



実はこれだけで、

脳の安心をつかさどる

“セロトニン”が出やすくなると言われています。



その方法の1つでオススメなのが、

『ジャーナリング』です。



その日あったことや、

感じたことを、ただ書き出す。



今日できたこと

うれしかったこと

つらかったこと

本音の気持ち



どんな内容でも構いません。



書くことで「自分の気持ちに気づく力」が育ち、

脳の前頭前野(感情を整える場所)が

活性化するとも言われていますのでね✨



毎日じゃなくても、思い出したときに1行だけでもOK。



「自分の味方になるノート」として、

一冊持っておくのもおすすめです。




子育てって、正解がない。



しかも、凸凹キッズとの毎日は、

頑張っても思い通りにならないことの連続です。



そのご自身の頑張り自体を

無かったものにはしないで欲しくて…



私はその頑張りを知っています。



◯◯さんの感情も

大切にしたいです。



親子で自己肯定感UP!
ジャーナリングクラブでも

一緒に作りましょうか!



◯◯さんは興味あります??



自分と向き合い、楽しく応援し合えるクラブ。

妄想が膨らんで来ました(笑)



では、またご意見お聞かせくださいね!



今日最後まで読んでくださり

ありがとうございました。