2025.06.02
◯◯さん、
今日は最後に
急ぎのお知らせもあるので
最後まで読んで頂けたら嬉しいです!
さてさて
◯◯さんのお子さん、
運動会はもう終わりましたか?
わが家の不登校、凸凹息子が在籍する小学校では
先週の土曜日に開催されました。
先日も少し書きましたが
見学に行こうかな、と言っていたので
息子が観たいと言っていた
6年生のダンスのパートだけ見学に
行くことができました。
1~5年生の運動会で
踊ってきたダンスを
少しずつ切り取って、
最後は大迫力のソーラン節で締めくくられたのですが
もうね
1年生から見ていた子どもたちの成長を目の当りにし
ワタクシ涙が止まらんかったです。
息子からの視線は冷たかったです笑
6年生ですからね、
卒業アルバムの撮影なんかもありまして
他のお子さんのダンスにも感動したのですが
事前に背中に文字を書かせて頂いた
はっぴを羽織り、
クラスメイトたちと写真に納まることができ
母としても感無量の時間となりました。
運動会もよく頑張った子どもたちですが…
学校に行くだけで精一杯
という子も少なくないのが現状です。
特に、発達凸凹キッズにとっては
「がんばること」そのものが、“見えないエネルギー”を大量に消費すること。
でもあるのですよね💦
毎日、慣れない人間関係、音やにおい、予定の変化、勉強への不安……。
ひとつひとつが、脳にとってはストレス要因です。
実は、脳科学の研究では
感情が整理されないままだと、
脳のエネルギーが余分に使われてしまい、
次の行動への切り替えが難しくなる
ということがわかっています。
不安やモヤモヤなどの感情が残ったままだと、
脳の「危険を察知するセンサー」である扁桃体が活発になり、
それを抑えようとして、
思考や行動のコントロールを担う**前頭前野(PFC)**がフル稼働します。
この状態が続くと、
脳は“安心して次に進む”ための余力がどんどん削られてしまう…
つまり、感情の整理をしないままだと、
どんなに休んでもスッキリしない。
どんなに頑張ろうとしても、やる気が出ない。
そんな状態が続きやすくなってしまうのです。
そこでオススメしたいのが
「こころの整理整頓」
ちょっと立ち止まって考えてみてください。
お子さんがこの春、
がんばったことって何でしたか?
うれしそうに話してくれた瞬間って、
どんなことを話していた時でしたか?
反対に、うまくいかず悔しそうだったことは?
◯◯さんご自身が
「私、めちゃくちゃ頑張ってる!」と思えた場面は?
「実はずっと気になってた…」
という小さな不安はないですか?
この“振り返り”をするだけで、
脳はスッと落ち着き、エネルギーが回復しやすくなる効果があります。
そしてそれは子どもも同じ。
不安強めの凸凹キッズの脳は、
「安心」と「予測できる感情の整理」が大好き。
ごちゃごちゃしたままの感情が心の中に残っていると、
不安が高まりやすくなります。
そしてそれが、
行きしぶりやパニック、
自己否定的な言動につながっていくことも少なくありません。
ただし、
凸凹キッズはお話するのが苦手な子も多いし
おしゃべりが好きな子であっても
感情表現が難しい子もいますよね。
その場合はもちろん
無理に話させなくても大丈夫。
本人が話したい、
ママに聞いてもらいたい話から
会話を始めるのがコツです。
その様子に
ほほえみながら
相槌を打ったり、
オウム返ししてみるだけでも
最初のうちは大丈夫。
少しずつ「気持ち」についての会話を
入れていくことで
感情表現をサポートすることができますから。
ママが子どもの心に耳を傾ける、
いわゆる傾聴スキルを少しだけ高めると
親子関係もぐっと高まりますよ✨
傾聴レッスンの企画やろうかな~
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基本スキルの1つとして
傾聴スキルを身に着けて頂けるようにサポートしています。
その他には
★褒め・承認力
★指示出し力
この1つが最低限持っていて欲しいスキルになりますが
お互いが気持ちの良い、
そして
凸凹キッズの発達を後押しするコミュニケーション力を
身に着けて頂けることが出来る講座になっています。
次は7月から10期が始まりますが…
ごめんなさい。
一般募集前に
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スタンバイしてお待ちくださいませ。
子どもの支えになろうとして、
日々試行錯誤してきた◯◯さんは、
間違いなく、
誰よりも努力してきたし、
葛藤しながらたくさんの選択をしてきたはず。
そんな◯◯さんからも
個別でお話を伺えることを楽しみにしていますね!
日々の困りごとだけではなく
ご自身の頑張りも
ぜひノートに書き出すなどして
アウトプットしておいてくださいね!
それでは、今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました。
明日も笑顔溢れる一日になりますように✨