発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2022.08.10

発達凸凹キッズの脳に届きやすいコトバ、届きにくいことば



お久しぶりの配信になり
申し訳ありません!!



メルマガが届かないという方もいらして
原因追及に奔走しておりましたが良く分からないままのケースもあり…



ご迷惑をおかけしている方、
本当に申し訳ない限りです😿



今日は気合入れて書きます!
(今日も、だ(笑))



さて◯◯さん、
夏休みも早くも3週目ですが
お子さんと会話弾んでますか??



会話が弾む前に
イライラしちゃってる、って方も
いるかもしれない…



それはそれで
私はOKだと思っていて・・・




私たち母親だって人間ですからね、
ずっと菩薩様、マリア様ではいられません。



ただね、
イライラを子どもにぶつけるのは
やはりよろしくない、とは思います。



ぶつけるって言うと
語弊があるかしら。



イライラ感情を言葉に乗っけちゃったり
眉間のしわや視線で表現しちゃうと



どんなに良い言葉を使っても
残念ながら
子どもの脳には届かないんです💦



そのときに伝わっているのは
「ママがなんか怒ってて怖い」
という印象のみ。


その理由は
子どもの脳には
言語情報よりも非言語情報の方が
届きやすいから。



◯◯さん、
メラビアンの法則ってご存知ですか??



人と人がコミュニケーションをとるときに


言語情報7%
聴覚情報38%
視覚情報55%


という割合で
影響を与えていることを示した
心理学上の法則なんです。



アメリカの心理学者である
アルバート・メラビアンさんが提唱したから
メラビアンの法則♡



簡単に言うと、コミュニケーションは
目から入った情報が言葉や耳からの情報よりも
大きく影響を与える、ということ。



しかも、発達特性があり
視覚情報処理が優位なお子さんだったとしたら
この比率は変わり


さらに言語や聴覚情報の比率が
低くなるケースだって当然考えられます。



だから、例えば
「いいんじゃない?」
という言葉一つにしても



眉間にしわ寄せながら言うのと
笑顔で声のトーンを上げて言うのとでは



伝わる意味合いが変わってくるのって
分かりますよね。



だから
例えイライラしてたとしても
視覚情報である
表情や身振り手振りだけでも
気を付けて頂くと
セーフ!
です。



でね、このメラビアンの法則
たまに誤解される方がいるので
補足説明しておきます。



視覚情報以外の
聴覚や言語情報は重要じゃない、
と勘違いされる方がいるのですが
これは間違い。



コミュニケーションには
必ずこの3つは必要で、どれも大事。



だから、
いくら笑顔で言ったとしても
届きにくい言葉だってあるわけです。



特に凸凹キッズたちに届きにくいのは
否定形、指摘、命令
する言葉。



例えば
「〇〇しちゃだめ!」って
何かを禁止する言葉とか



「いい加減にしなさい!」って
命令する言葉とか・・・



これらは子どもの脳にしたら
えらいストレスかかちゃって
お耳がパタリと閉じてしまいます。



大人も同じですけどね💦
凸凹キッズなら尚更です。



だから
イライラして、そのイライラを
そのまま子どもにぶつけそうになったら
飲み込んでください。



で、
グッジョブサインを送るとか
オッケーサイン送るとかね。



余計なこと言いそうになるなら
何にも言わない方がよほどマシ!



ただ、
我慢し過ぎ、ため込み過ぎは
精神衛生上よくありませんから
その点はご注意を。



イライラが止まらない方は
このメルマガに返信で
イライラ吐き出してくださいね(^^)



イライラだけでなく不安も同じ。



◯◯さんの
イライラや不安、私が全力で受け止めます!



そうそう!話は変わりますが
1DAYセミナーで優先登録頂いた方に
改めてメールでご案内お送りしてます。



あっという間に満席、キャンセル待ちになった
「凸凹キッズの癇癪にも対応できる
 怒りっぽい子のママが
 知っておくべき3つのポイント」
1DAYセミナーですが



9月にも追加開催をさせて頂きます。
もちろん追加開催なので
前回同様に無料開催。



8月末からは一般募集に入りますので
まだメールご覧になっていない方は
早めにご確認お願いします。



優先登録していて且つ、
キャンセル待ちもしていないのに
メール見当たらない!と言う方は
私まで直接ご連絡くださいね!



では、今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました✨