発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2022.11.13

凸凹キッズが自分で考え行動するようになる対応


============

◯◯さん、

明日の夜のメルマガもご覧くださいね。



なぜなら、スペシャル企画を

メルマガ読者さまに先行案内させて頂きます。

必見!

============


さて、今夜は前回の続き

なんでも人のせいにする

凸凹キッズのお話の続き。



まだ読んでない方は前回の記事を先にどうぞ↓
 https://system.faymermail.com/mail-magazines/1342/backnumber/detail/61461



何でも人のせいにするのは

自己防衛的な反応だと

お伝えしましたが



今日は

どのように対応すれば変えていけるのか

その対応について書いていきます。



大事なポイントは3つです。

1.できていることを褒め、認める

2.できることは本人に任せ、できないことには手を貸す

3.失敗を適度に経験させる



まず

1から解説していきます。

「褒める」「認める」というと

もうやってるよ~という方も

多いかもしれませんが



ちょこっと振り返って欲しいと思います。



お子さんとの会話の中で、

ネガティブな言葉と

ポジティブな言葉

どのくらいの比率になっていますか?



ネガティブ1割(多くても2割)が理想的。



本当は、

子どもができない状態にも

OKを出す

これが認めるということなのだけれど



これってちょっと

ハードルが高いと思うので

別の説明も付け加えますね💦



出来ていない状態も含めて

全体をありのままに

一旦受け止めることです。



「この子は今、朝の準備ができていないのね」

ただそれを冷静に受け止める。



人間の感情ってね

過去の経験から作られていることが

殆どです。



例えば

これまで毎朝、朝グズグズだったとしたら

「また!この子はもう!」って

過去の経験から「また」が入るんです。



◯◯さん

もしこの「また」を取っ払ったらとしたら

どうです?



そこまでは

イライラしいないかもしれませんよね。



日頃の生活の中で

もしかしたら余計なイライラが

乗っかっていないか?

ちょっと考えるだけでも

冷静さが取り戻せます。



突然ですが◯◯さん

この下の図、

右と左、どちらの図が気になりますか??




恐らく、右に注目してしまうのではないでしょうか。



この図は

心理学でゲシュタルトの「欠けた円」

と言われるものなの。



人間は残念ながら

できていないとろころ

欠けているところに注目してしまう生きものですよね。



この右側の円も

欠けているところはごく一部で

ちゃんと円を描いている部分もある。



そこにもちゃんと注目できるかどうか

これは人間の幸福感にも

大きく影響します。



ではちょっと考えてみましょう。



お子さんの朝の支度、

グズグズしてなかなかやらない。


でも、

すでにできていることは?



◯◯さん

どうでしょう?



例えば

・すでに起きていること

・朝ご飯を食べたこと

・歯磨きをしたこと



これって全部

すでにできていることですよね。




これも知っておくだけでも

お子さんへの見方が変り

声かけも変わってきませんか?



それだけでも

自ら行動することが増えていきます。



だからママが先回りして

子どもが自主的に行動する

その経験を奪ってしまうことも避けられます。



2と3についてはまた

明日。



メルマガ読者さま優先の

スペシャル企画のお知らせ

見逃さないでね~✨



では、今日も最後まで

お読み下さり

ありがとうございました。