2023.01.11
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新年お年玉企画当選者の皆さまへ
先ほどメールを送りしていますので
ご確認くださいね!
書籍当選の方は、
今週中に発送するので
到着まで今しばらくお待ちくださいませm(__)m
書籍当選者の方
❶広島県福山市のK様
❷神奈川県横浜市のM様
❸愛知県豊田市のM様
❹兵庫県芦屋市のS様
当選おめでとうございます!
その他の読者さまは
今回は残念ながら
当選とはなりませんでした。
また何か企画しますので
楽しみにしていてくださいね♪
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さて、
新学期がスタートしましたね。
◯◯さんの
お子さんは無事に登校できましたか?
昨日が始業式、というところも
多かったのではないでしょうか。
今日は、
凸凹キッズあるあるの
「自分は悪くない!」と
すぐ人のせいにする子
への対応について
書いていきますね。
以前は、何でもママのせいにする
お子さんへの対応を書きましたが
今回は友達関係についてです。
そのときにも書いたのですが
凸凹キッズは独自の理屈や
思考過程をもっていることが多く
客観的には
どう考えてもあなたが間違ってるよね!
ってことも
本人の中では理屈が通っている
というケースがります。
例えば、
私の受講生ママにも
こんなことが起こりました。
その受講生ママのお子さんが
ある日放課後に
クラスメイトのAさんと遊びにでかけました。
その10分後くらいに
隣のクラスのBさんが遊びに
誘いに家まで来ました。
Bさんの話を聞くと、どうやら学校で
放課後に一緒に遊ぶ約束をした
とのこと。
Bさんには謝って
帰ってもらったということなのですが・・・
その生徒さん、
お子さんが帰宅したときに
きつく叱ってしまったそうなのですが
本当はどんな風に
対応すればよかったのかを
相談してくださいました。
約束を守って欲しい。
お友だちを大事にして欲しい。
皆と仲良くして欲しい。
色々な親の想い、ありますよね💦
さて、◯◯さん、
◯◯さんなら
どんな風に子に対応しますか?
実は、
色々とその後の様子をお伺いしていると
あることが分かりました。
どうやらそのお子さんには
「あとの約束が優先される」という
独自のルールがあることが
分かりました。
え?なんで?
ってなりますが
認知のゆがみ
が生じた結果なんですよね。
これまでの経験から
それを学んでいる可能性も高いから
まずは本人を一方的に責めないことが
大前提。
例えば学校でも
「来週は〇〇をする」と知らされていても
直前になって
「明日の予定は変わりました!」と
知らない間に予定が変更される
なんてことはザラですよね。
こんなことは
日常茶飯事なのですが
凸凹キッズたちには
案外ストレスがかかっています。
そんなことが繰り返されると
「後でできた約束が優先される」
と学んでしまっていても
おかしくはありません。
ただ、そんな学校の状況と
友達との間の約束を混同することは
完全に間違っているわけで
それが別物だと言う風に
柔軟に考えるのが難しい・・・
そのため、本人のその理解は
修正していく必要があります。
ですが、
正しさを教えたいからと言って
こちらから
一方的に言い聞かせるのは
絶体NG!
とうことが欠かせません。
その時には
「叱るために聴いている」と感じさせないこと。
あくまでも
「あなたを理解したいんだよ」
「ママは味方だよ」
というサインを送れる
聞き方をするのがポイントです。
私の講座の中では
凸凹キッズの脳を伸ばす「声かけの仕方」
だけでなく
「話の聞き方」
についても練習していくのですが
相談者でもある受講生さんに
その聞き方を使って
お子さんの話を聞くのにチャレンジしてもらったら
先ほどの
「本人なりのルールがある」
ということを発見することができました。
◯◯さん、
どうでしょうか。
どうやって正しいことを理解させるか、
どう声をかけるか、
こればかりを気にしていると
お子さんの中の
真実や、本当の気持ちが
見えなくなってしまいます。
新学期がスタートして
ちょっぴりお疲れモードの
凸凹キッズが増えているようですから
この週末は
お子さんの話に耳を傾けてみてくださいね。
あ、そうそう。
さっきの事例で
この「聞く」をすっ飛ばして、
謝らせる、というのは
間違ってもやらないでくださいね💦
今日も最後までお読み下さり
ありがとうございました。
では、また(^^)v