発達凸凹キッズの自立に自信が持てるようになる!1日1分メールレッスン

2023.01.27

感覚と凸凹キッズの困りごとの関係性



昨日から、

凸凹Kidsロードマップアカデミーの

2期がスタート致しました!

(写真が撮れてなかったので、セミナー時の画像💦)



計13名のママたちが

わが子の未来を明るいものにするべく

2時間ぶっ通しで学んでくださいました。
(夜の部は今この時間からスタート)



「事例が多くて、大変わかりやすくて、
 またとても楽しくて、
 瀬名さんの笑顔にも救われ、
 本当にいい時間が過ごせました。」



2期に飛び込んでくださったOさんから

早速感想をいただきました。



2期生の皆さん、まだまだこれから!

お子さんもご自身も

どんどん変化し楽になる

コミュニケーションをお伝えしますので

お楽しみに✨



さて、今日はインスタに

『感覚統合』のことを投稿したのですが

思った以上に反応が凄くて💦

https://www.instagram.com/p/Cn58dQlp5hC/?utm_source=ig_web_copy_link
(↑インスタ投稿はこちら)



ですのでメルマガでは

もう少し詳しく解説していきたいと思います。



◯◯さん、

感覚、と聞くと何を思い浮かべますか?



視覚や聴覚、嗅覚

触覚、味覚

いわゆる五感

だと思います。



子どもが発達していく上で

感覚はとっても大事で

脳の栄養素』とも表現されています。



その感覚ですが、

実は5感のほかにも大事な感覚が2つありまして



前庭覚』と『固有受容覚

というのがあるんです。



(過去にもこのメルマガで取り上げましたが、今回はもう少し掘り下げてお伝えしていきます)



この7つの感覚を統合するのが

『感覚統合』と言われるものなのですが



感覚統合理論は

アメリカの作業療法士、

エアーズ博士がを提唱したものなの。



この理論が

子どもの発達や行動、学習をサポートする上で

本当に大事な視点を与えてくれるので

◯◯さんにも

ぜひシェアさせてください♡



例えば、

感覚統合には

順番がとても大事

ということ。



先ほどの7つの感覚の土台があって

積み木のように重ねて行くことで

最終の産物が生まれる

と言う考え方なんですね。



その最終の産物というのは

学習だったり

コミュニケーションだったり…



いわば、

大人が子どもに求めがちな能力です。



例えば、読み書きが苦手な子に

繰り返し書かせても

伸びないし、何なら親子バトルになっちゃいますが



こういう場面では

なぜ読み書きが苦手なの?

という視点が抜けがちなんですよね😿



もしかしたら、

基本となる感覚系の

未熟さが関係しているかもしれない

そういったことを知っていて欲しいんです。



私たちは、つい

学習や言葉の遅れ

手先の無器用さなど

目に見えやすい問題に囚われがちですが



それは

ピラミッドの頂点にあるわけで

そこにいきなりアプローチするのではなく

その下の土台に、どこか

傾きやひずみが出ていないか



つまり

感覚や運動面へのアプローチが

必要になってくるんです。




豊かな感覚は、豊かな脳を

と言われています。



このコロナ禍で

子どもたちが受けとる感覚に

偏りが出ています。



また、凸凹ちゃんには

感覚過敏や鈍麻などもあり

大事な感覚が育ちにくい

ということもありますので



できるだけ多くの感覚を得られるよう

お家でも工夫が出来るのが理想的。



そのときに大事にして欲しいのは

子どものやる気



『やりたい気持ち』が

どんどん出てくるように

関わっていくことがとても大事なポイントでもあるんです。



どんなに素晴らしい先生も

どんなに優秀な作業療法士さんであっても

お子さんの「やる気」を引き出せなければ

その技量は役に立ちません💦



◯◯さん、

お子さんのやる気、引き出せていますか?



次回、凸凹キッズの苦手なことと

感覚の関係性、

ももう少し具体的にお伝えします。



お楽しみに♪



今週も1週間お疲れ様でした!

楽しい週末をお過ごしくださいね✨



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